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→ご感想などありましたらこちらから。

悪魔に魅入られたワタクシ。

ドゥカティです。
ただし、キャブ車ではありません。 ライドバイワイヤなのでパワーやトルク特性をスイッチひとつでセットでき、 トラコンやABSまで装備。スマートキーだし盗難防止装置もついてる。 そんな最先端ハイテク満載のクルーザーバイク。 言ってみれば、ワタクシ的にはあんまり興味がないスペックなのです。 しかし...そのスタイルに魅入られてしまいました。

2014年7月の状態
足周りセッティング中

●悪魔 降臨(2012年11月)

2010年末に発表された時からずっと気になってました。 いや、近い将来絶対に乗ろうと思ってました。価格的に現実感はありませんでしたが(笑)、 理想はDiavel CROMOやなぁ カーボンもいいなぁ まぁ結局全部アリやなぁなどと勝手に妄想してました。

で、ユーズドはいつ出回るんやろなーと思ってネットでポチポチっとチェックしてたある日、 地元のDUCATIディーラーにDiavel Carbonレッド、走行1000キロが入庫ってのが 目に留まりました。こんなのすぐに売れてしまうんやろうなぁ... 翌日、たまたま休みで雨模様。なんかヒマ。うどん食べてから買い物行って、 あれ?そーいやDUCATIディーラー近いぞ?とフラっと寄ってみました。
すると...フツーにありましたディアベル。
現オーナーはドゥカティジャパン(品川ナンバー)、走行1000キロ。試乗車か。 雨も上がってたので外に出してエンジンかけてみたり跨ってみたり。 実物見て感じたのは、やはり超ファットなリヤタイヤの迫力と マットなカーボンの模様と鮮やかな赤がマッチして美しい外装。 そして、軽い!とまぁ夢中になってたんですが 「この辺りよく駐禁やってますからクルマ動かしたほうが」 「えっ?路面に黄色い点線ありませんでしたよ?」 とクルマに戻ってみたら思いっきり貼られてた( ̄□ ̄;)!! 黄色の点線はありませんが...あれ?50mぐらい離れたところの電柱の かなーり高い位置(4mぐらい?)に標識がひょっこりついてました。 「すんませんもっと早く言えばよかったですね...駐禁代分は値引きしますわ」 とゆーことは
このディアベルを買わんと駐禁代が丸損になるやんけ
とまぁ、悪魔のようなタイミングの良さとゆーか巡り合わせです。どうしようもありません。 その日はローン審査してもらって...翌々日には試乗してみて蹴飛ばされるよーな加速と 強烈なブレーキを味わい...迷わずローン用紙にハンコ押してしまいました、 漢(オトコ)は黙って60回均等払いローン!!

●悪魔がガレージ入り。(2012年12月)

で、ちょうど1,000キロ走行ということでオイル交換含め1,000キロ点検を受け、 時計がリセットされるとゆー事例がある不具合のためコンピュータ交換、 キズがあった外装パーツも交換してから納車。 充電器をオマケしてくれました。ありがたや!

納車当日は、よりにもよって小雪舞う日。
その日は別の大事な用事があったんですが、その前に取りに行きました。 ダウン2枚重ねで寒さ対策し軽く説明を受けた後、コンピュータ交換のためオドメータ4km(笑)の バイクを受け取り、途中ガソリン入れたりしながら自宅ガレージまで流しました。 (なぜかその時間帯だけは風も止んで晴れてました)

で翌日。代休取ってたんで近所のワインディングで楽しんでみました。 どーだったかとゆーと...そのブイマ的なルックスとはイメージが違ってて 絶品なブレーキはもちろん、切り替えしが軽くて旋回性能・安定性ともにカタナ以上。 そして5,000rpmあたりでスイッチが入る瞬間移動的な加速...JP仕様112psでも かなり強烈(EU仕様162psなんて想像もつかない)。 クルーザーなんかじゃなく、スポーツ系ネイキッドな感じです。 5速でギヤ抜けが3回ほどありましたが...こなれてくると治るんかな?

ガレージ入り
無事ガレージ入り

まだ走行2ケタ
まだ走行2ケタ

●マフラー遮熱プレート交換(2012年12月)

純正マフラーだと右足のブーツ/シューズのカカト部分がサイレンサー根元の遮熱プレートに 接触して溶ける...という話をネットでいくつか目にしたので、 その部分の遮熱プレートをカーボン製のものに交換です。

某オクでカーボン製のサイレンサー根元部分の遮熱プレート(deLIGHT製)を見つけたので ポチっ。で、届いたブツを見て感動...綾織カーボンはキラキラ反射してめっちゃキレイ! 純正のプレートと交換してやりました。 あと、サイレンサー上側の遮熱プレートには裏側に遮熱シート貼り付けてみました。

そして1時間半ほど走ったあと触ってみましたが、カーボンプレートは全然平気な感じ。 サイレンサー上側の遮熱プレートも素手で平気な温度でした。まあまあ効果アリって感じ。

カーボンプレート
カーボンプレート

遮熱シート貼ってみた
遮熱シート貼ってみた

●iPhoneホルダー(2013年1月)

iPhoneをナビとして使いたいし、走行中の着信やメールにも気付くように ハンドルバーにiPhoneをマウントしようと。
で、わたくしiPhoneに防水&防塵&耐震のケース「Lifeproof」を 使ってるので、そのケースをそのままマウントできる、Lifeproof製の バイクマウントを購入。

マウント自体はしっかりしてて、iPhoneケースがピッタリセットでき、 ストッパーにロックまであるんで安心。 角度があまり調整できないんですが、なんとかイケそう。 んー...こーなってくるとBluetoothヘッドセットが欲しいなぁ...
iPhoneホルダー
iPhoneホルダー

●DP製クリアタンクプロテクター(2013年1月)

タンクパッドは貼っときましょうとゆーことで。

純正のコーションステッカーをドライヤーでしっかり温めてから剥がして、 糊をホワイトガソリンでキレイに取り去ってから小キズをコンパウンドで除去。 それからタンクを脱脂して、中性洗剤をホンの少し混ぜた水を振り掛けてから、 いざ貼り付け。 クリアタイプだけに残った気泡が見えちゃいますが そのうち気にならなくなるでしょう...(笑)
DP製タンクパッド
DP製タンクパッド

●iPhoneホルダーその2(2013年2月)

しばらくLifeproofのバイクマウントを使ってみましたが 結構デキが良く振動にもヘッチャラ。 しかし、ディアベルのハンドルバー周りの造形上、 ミラー根元あたりにしか取りつけられません。 これが...意外に見づらいんです。
なんとか正面にもってこれないかなぁとマウントを探してたら RAMマウントでM8キャップボルト止めのボールマウント発見。 これならハンドルバーのボルトのところにマウントできます。 とゆーことでスイベルアームとジョイントを合わせて購入。

ホルダーはLifeproofバイクマウントのものを使いたいので 分解してドリルで穴開け加工し、ラバー挟んで M4ステンビス&アルミナイロンナットで RAMマウントのボールジョイントとドッキング。

iPhoneのカメラを起動してみたら、 若干マウントが画面に入ってしまいますがムービーもOKな感じ。

コレで決まりかなと。
iPhoneホルダーその2
iPhoneホルダーその2

●Bluetoothインカム(2013年2月)

まんまとアマゾンのギフト券が当たったので念願のBluetoothインカム購入。 ワタクシの場合、ほとんどソロで使うワケで iPhoneを接続して電話の着信・発信、音楽とナビ音声が聞けたらいーし もしものタンデム場面ではインカムのみで十分。 とゆーことでリーズナブルなSENAのSMH5に決定。

まずはヘルメットへのセッティング。
操作しやすい場所に本体を持ってこようとすると、ヘルメットに元々ついてたリベット留めの ホルダーリングが邪魔になるので、ドリルでリベットを削り取って外してから クランプユニットを締め付けて本体をセット。
そしてスピーカーが耳の位置に、マイクが口元にくるようにそれぞれベルクロで固定し、 ケーブルを内装の中に埋め込み。

最後に本体を充電してから、インカム同士およびiPhoneをペアリングしてテスト。 電話着信はテストしてませんが、音楽再生とインカム動作はオッケー。 これでライディングが快適になります!

スピーカー&マイク設置
スピーカー&マイク設置

本体は操作しやすい場所へ
本体は操作しやすい場所へ

●USB電源コネクター(2013年2月)

iPhoneの給電用に防滴カバーがついたUSB電源コネクター(キタコ製)を入手。 USBコネクタが2口あり、最大2Aまで給電OKなのでインカムも同時に充電可能。

DIAVELのオーナーズマニュアルの配線図とニラメッコして 純正OPのナビゲーション用配線を発見。 右リアヒューズボックスの#2「ナビゲーター/アラーム 7.5A」から 配線(R/B)とアース配線(Bk)がセットで引いてある... これがハンドル周辺まで行ってれば楽勝ちゃうか?と実車確認... ライトカウル左側裏に途中で途切れてるソレっぽい配線を発見。

で、テスターあてて確認してたら...
パチっ...( ̄□ ̄;)!!
コネクターが小さくて手が入りにくいトコだったので ショートさせてしまいました... ま、おかげさまで右ヒューズボックス#2から来てる配線だと ウラを取ることができました(笑)

あとはその小さいコネクターの配線をUSB電源の配線に接続。 今回は水がかかるかも知れない部分なので ハンダ付け&ヒートチューブ絶縁。 そしてコネクタは使い勝手を考えて右側のライトカウル裏に 取りまわしてインシュロックで固定しました。

純正OPナビ用配線
純正OPナビ用配線

右ライトカウル内へ設置
右ライトカウル内へ設置

●テルミニョーニ、ETC、レバーガード(2013年5月)

カタナを処分して念願のテルミニョーニのフルエキ&ECUでフルパワー+α。 加えてETCとブレーキレバーガードも。

テルミニョーニのフルエキゾーストはとにかく高い!パーツですが、 そもそもこのマフラーがオリジナルデザインじゃないの?ってぐらいバッチリのデザインだし、 JP仕様では2/3に抑えこまれてるパワーも解放できるワケだし。 とゆーことで、2,000キロ(コンピュータを1,000キロ走行時に交換)&1年点検(初年度登録が2012年5月)も 合わせて、どーせタンクなんか全部外しちゃうのでついでにETCも...と まとめてショップに依頼しました。
とゆーのも、並列4気筒なんかと違ってスペースがギッチギチで、狭いスペースで 作業できる工具を揃えるところ始めないとムリだったから...です。

ETCはクルマ用を自主運用...って考えればかなり安くあげれるでしょうが、 なんかやっぱり気持ち悪いんでちゃんとバイク用にしました。
点検関連では、オイル&フィルター交換とリヤブレーキ調整(エア抜きとペダル角度)、 クラッチ調整。

あと、CROMOやDARK、STRIPEに採用されてるタックロールシートがヤケに カッコいいんで、本国仕様(シート高20mmアップ)のものを注文。

で、ブレーキレバーガードはいろんなメーカーから出てますが DUCABIKE製と散々悩んだ挙句、DPロゴ入りのRIZOMAタイプをeBayで購入。 調整式のブレーキ&クラッチレバーも同時購入してますが、 交換は時間があるときにまた別途。

レバー&レバーガード
レバー&レバーガード

テルミニョーニのフルエキ
テルミニョーニのフルエキ

●調整式レバー、サスセッティング変更(2013年5月)

ブレーキ&クラッチレバーを、先日買ってあった調整式レバーに交換。

まずは分解ですが、マスターのピストンを押す部分を外すのが手間で ピボット部分のスリーブを叩きだす必要あり。 ソケットのコマを台にして1cmぐらいの鉄棒をハンマーでコンコンと。
分解が終われば組むのはカンタンでグリスアップしつつさくっと組み上げ。
わたくし基本的にクラッチは4本がけで操作するんですが 寝かしてのシフトアップ時に2本がけで操作しやすいよう レバーを若干遠めに設定してみました。

あと、ワタクシの乗り方だと2次旋回でアンダー傾向なので サスセッティングを変更。
フロント:プリロード標準、コンプレッション標準、リバウンド全閉1.5戻し→2戻し。 リヤ:プリロード標準、コンプレッション全閉25戻し→33戻し、リバウンド全閉12戻し→8戻し。

レバーの分解
レバーの分解

調整式レバー&レバーガード
調整式レバー&レバーガード

●DP製ツーリングウィンドシールドキット(2013年11月)

先日ツーリングに参加したときに みなさんバイクにスクリーン装備で、ラクそうだったので欲しくなりました(笑)

カッコ的にはロードスタータイプもいいんですが ワタクシの場合は高速道路での効果が第一なのでツーリングタイプをチョイス。 こっちだと透明なんで、ネイキッドな印象が崩れにくいかも?とも思いました。

で、モノが届いたら取り付けなんですが さすが純正OP、なんの加工もいらずボルトオン。15分ぐらいの作業です。

肝心の効果のほうは、バッチリ!とまでは言いませんが かなりええ感じです。上半身への風圧がかなり違うんで、ツーリングがラクになりそー。
DP製スクリーン
DP製スクリーン

●リコール対策、お漏らし修理(2013年11月)

先日ドカティから手紙が届き、ハンドルロック関係のリコールがあると。 あと、先日クーラント漏れを発見したので、その対策もついでに、と。

リコール対策はソフトウェアの書き換えで対策。ショップに行ったらパソコン繋いで いくつかのソフトを更新して完了。

ハンドルロックの操作が変わったのと、 ディスプレイの表示に若干変化あり。 「RACE USE ONLY」ってイエローのアイコンが表示されたり、 モード切替の画面で「URBAN」が「ROAD」に変わってたり。

あと、クーラント漏れはサーモ周辺のホース増し締めで対策。
表示がちょっと変わった
表示がちょっと変わった

●iPhoneホルダーその3(2013年12月)

2年半ぶりにiPhoneを買い換えたので それに合わせてLifeproofケースとそのホルダーも買い替えです。

ホルダーにドリルで穴開け加工して、 ウレタンスポンジを挟んで M4ステンビス&アルミナイロンナットで RAMマウントのボールジョイントを装着。

ホルダー自身も以前のタイプより進化してて、 ロック状況がひと目でわかるように横スライド&インジケーターがあり、 表裏がなくなったLightningコネクターと併せ 使いやすくなりました!

iPhoneホルダーその3
iPhoneホルダーその3

●バックステップ(2013年12月)
ワタクシ個人的にはステップが前過ぎて違和感があったのと、 コーナーでバンク時にステップだけでなく シフトアームも擦って怖かったので、ずっと欲しかったバックステップ。

一部のディアベルオーナー間で話題の(?)中国製激安ステップキットを 007さんがeBayで買うとゆーので ワタクシも乗っかって買うことにしました(笑)
で、コレってどうして話題になってるかとゆーと、価格はもちろんですが 某B社製のものと同様の調整幅があり(デザインは若干違います)、 しかもステップバーが可倒式だとゆーところがポイント!!

ステップキットの内容
ステップキットの内容
いざ取りかかりますが...説明書なんて当然入ってません(笑) ドコに使うのか全くわからんパーツもあるしボルトの長さもかなり種類があるし...とゆーコトで、 比較的簡単な左側、つまりシフト側からとりかかりました。

ノーマルのステップを外し、左側ステッププレートを仮に当ててみると...スイングアームとのスペースがヤバイ。 厚みが違うスペーサーとゆーかカラーが複数個入ってるんで悩みましたが、一番分厚いヤツをステップバー根元と仮定すると、 これしかないかなと組んでみました(結果的に正解でした)。

左側ステッププレート
左側ステッププレート
次はシフトリンケージです。
ピロボールが1個足りないなぁと思ってたんですが、そのリンケージロッドをよく見ると ピロが入っていない側は逆ネジを切ってました。ほほぅ安いキットでもちゃんとターンバックルなんだ...と感動しつつ ノーマルロッドの逆ネジ側ピロボールを流用します。

あと、ステンのリング状のカラーが入ってたんで、コレはピロボールの根元に挟んでスペースを稼ぐ部分に 使うのが正解だなと。

カラーをピロ根元にセット
カラーをピロ根元にセット
あとは、それぞれのパーツが効率いい角度で、かつ干渉しないように考えて淡々と組んでいきます。 ナイロンナットを1個ノーマルから流用してピロを固定する部分に使いますが、 ボルトの長さが足りずナイロン部分まで届きません(笑) そこはガレージにストックしてたちょい長のステンボルトを使いました。

仮組みしてリンケージの長さを調整してから、バランスを取りながらトルクをかけてボルトを 締め込んでいって、最後に足で操作感を確認して左側ステップ完成。

左側ステップ完成
左側ステップ完成
そしていよいよ右側、つまりブレーキ側にかかります。 まずはノーマルを外しますが...神経質なヒトはその前にマフラーにキズがつかないよーに養生しといたほうがいいです。 で、ブレーキリザーバーを外してステップ本体を緩めますが、このときブレーキマスターの プッシュロッド根元のストッパーを外す必要があり...下から上に押し上げたら外れます。 で、ブレーキランプスイッチを外しますが、これはもうケーブルを捻りまくって強引にいっちゃいました(笑)

で、ノーマルが外れたらノーマルのプッシュロッドを外して、空いてるピロボールに組みます(右の写真の左側ピロ)。 このアームは後で一旦外すことになりますが、そのボルトを締めすぎるとベアリングの寸法が悪いのか? 動きがカタくなってしまいます。ワタクシの場合...グッと締めてちょい戻しって感じのトルクでいくことにします(笑)

ブレーキのリンケージ
ブレーキのリンケージ
で、シート下のカバーを外して、配線の取りまわしをやりなおします。 ブレーキランプスイッチの場所が変わるので、配線を引っ張り出す必要があるからです。

文字で書くとカンタンですが、カバーを外すのに結構時間がかかりました。 ボールポイントつきのヘキサゴンレンチ、もしくは1/4sqあたりのコンパクトなラチェット& ヘキサゴンソケットがあれば一瞬で外せますが...
で、右の写真の矢印部分のタイラップですが、スペースが超狭くて片手しか入らず、しかも その片手を入れてしまうと手元が見えなくなるとゆー二重苦。 切るのもひと苦労、後で締めるときもひと苦労させられました...

配線の取りまわし変更
配線の取りまわし変更
で、ワケのわからんパーツの使い方の考察です(笑)
この時点で理解できないのはブラケット上のパーツ、15ミリぐらいのスペーサー、 ブレーキランプスイッチと、リターンスプリングの取り付け位置。

新しいステップを当ててみると...どーもブレーキマスターの角度が悪い... んんっ?!もしかしてコレか?とマスターを固定してるボルトのピッチを確認して、ブラケット状のパーツを 確認してみたら...ビンゴ! さっそくマスターを一旦外してからこのブラケットを使って組み上げることにします。

ブレーキマスター位置変更
ブレーキマスター位置変更
...と、ここで問題発生。ブラケット固定用と思ってた皿ビスが長すぎて組めません。 キットに入ってた皿ビスは3本短いの2本と長いのが1本。残り2本はステップアームのペダル部分に 使ってました。

んー仕方ない ガレージのストックを探すか...と行きかけたところで... 車体を後方から見比べてみると、左側と較べ右側のアームが15ミリぐらい内側に入ってる... なるほど右側ペダル部分にスペーサーを挟んで(=長い皿ビスはココに使って)、 ペダルを外側に出せとゆーことでした。

右ペダルにはスペーサー
右ペダルにはスペーサー
そして問題のブレーキランプスイッチの取り付け位置ですが ここまでやったところでやっとわかりました! ステップバー裏側あたりにあるパーツのネジ穴がブレーキランプスイッチにピッタリハマりました。 で、スイッチを押すボルトも向き合うところに組みます。

あとはリターンスプリングなんですが... この状態で仮組みしてみて気がつきました。リターンスプリングがなくとも ちゃんとペダルが戻ってきました。リターンスプリング不要とゆーコトですな。

スイッチの設置場所
スイッチの設置場所
で、全部ひと通り仮組みしたあと、状態を確認してからバラして調整...を繰り返します。

とりあえずブレーキの踏み応えがあり、期待するタイミングでブレーキランプが光るところまで漕ぎ着けたので ひとまず完成!あとはしばらく走ってみて調整、ですね。

右側ステップ完成
右側ステップ完成

●CNCミラー(2013年12月)

RIZOMAのミラー「Tomok」が欲しかったんですが 結構高い... と、似たようなデザインのCNC削りだしミラーをネットで発見、1万強(1/3の価格)。 買うならコレかな...と思ってたら 突然70%ディスカウント!ソッコーでポチリました(笑)

モノが届いたんで早速交換。 ノーマルを外していったら...意外なコトに右側のミラーは逆ネジ。 ヤベっ 買ったミラーの付属品を確認してみたら、逆ネジも入ってました。ふぅ。 そして組み付けですが、なんとネジが長すぎて固定できず( ̄□ ̄;)!!

仕方がないのでこのステンのネジをグラインダーで削ることにしました。 通常ネジ側は削る前にナットを入れておき、削った後にナットを外せば ネジ山が整うので問題ありませんが、問題は逆ネジ側。逆ネジのM8mmナットなんて 持ってないので、削ってはネジ山を修正して試し...を繰り返してなんとか。

で、デザイン的にはバッチリ!な感じ。が、あんまり後ろは見えません(笑)
CNCミラー
CNCミラー

●リターンスプリング追加など(2014年1月)

リヤブレーキにリターンスプリングがない件ですが なんかええ具合のスプリングがないかなぁ...とガレージ内を探してみたら 目に付いたのがラジコン用のサスペンションスプリング。 これをマスターシリンダーのところにワッシャを挟んで入れたら イケるんでは?と組んでみました。

もうちょい自由長があればバッチリなんですが、まぁ問題なさそう。 実走してみて微調整かなと。

あと、ステップを外したついでにテルミにdBキラーを入れてみました。 パワーがどれだけ落ちるか?どんな音になるのか?走ってみてのお楽しみですな(笑)

リターンスプリング
リターンスプリング

●お漏らし修理、Fタイヤ&バッテリー交換(2014年1〜2月)

また再発したクーラント漏れ。寒くなってきたし、Fタイヤ&バッテリー交換とあわせて 3週間のドック入り。

クーラント漏れはホース交換で様子見とゆーことに。コレでだめなら液体パッキンかなと。
あとFタイヤは交換したら寝かし込みのフィーリングがかなり変わりました。 一方のバッテリーは...OFF時の電流がどれぐらいあるか?2週間放置してみて、こっちも様子見。

●フェンダー除去ほか(2014年3月)

ふと思いついて、ナンバープレート裏の小さなフェンダーを外してみました。 んー予想以上に印象が変わりました(笑)

んで、ちと走りに行ったんですが、やや気合いを入れて走ってるときに いきなりシフトペダルの感触が無くなり...根元のボルトが消失してました...

このステップキットはシフトペダルを片側からボルトをねじ込むだけの構造だったので、 裏側からナットで留められるように8mmほど長いボルトを買ってきて、ネジロック剤を使って固定。 で、やっぱり気になるのでステップ周りを一旦バラしてネジロック剤を使って組み直しました(笑)

フェンダー除去
フェンダー除去してみた

●シート塗装(2014年5月)

本国仕様タックロールシートを愛用しはじめてからノーマルシートは放置プレイ。 ちょっと遊んでみようとゆーコトで染めQで塗ってみようかと。
とゆーのも シートカウルを外すとルックス的に寂しい感じがするので もしかしてシートカウルと同じ色に塗ったらいいかも?と。

シートカウルのストライプの幅を測ってからマスキングし、 脱脂後にベースコートを吹き、レッドと保護用クリアを吹いたらおしまい。

マスキングテープ剥がしてみたら、やっぱりちょっとハミ出してるトコもありましたが まぁーいいかなと(笑)

マスキングの状態
マスキングの状態

こんな感じで
こんな感じで

●リムステッカーとスマコン(2014年8月)

台風でバイクで走れない日が続いたので 以前買っておいたリムステッカーを貼ってみようかと。
モノ自体はMDF製の4mm幅のもの。 ホイールを洗って、リム部をシリコンリムーバーで脱脂し、 中性洗剤を少量入れた水を霧吹きに入れて、リムとステッカーに吹き付けながら 貼っていきます。スタンドがないのでバイクを前後に動かしながら、です。 で、貼り終えたらドライヤーで熱を入れながらタオルで押さえて完成。
結構イメージが変わりました。

もうひとつのお遊びは、iPhoneのBluetoothコントローラー。
バイクに乗ってる時のiPhone操作は、バイクを停めてグローブを脱いで...となるわけですが このコントローラーがあれば信号待ちで操作可能です。 ボタン電池駆動なので電源も引かなくていいんですが、設置が悩ましい... 左スイッチボックスの右側に付けたかったんですが、クラッチマスターの根元と干渉するので... とりあえずグリップの根元に付けました。
ウィンカー操作に問題が出るかどうか、 あとiPhone自体もVoiceOverを設定する必要があり、 かつカーソル操作も直感的ではないため(特に上下方向)、 しばらく実走してみて慣れの範囲かどーか...様子見ですな。
リムステッカー貼ってみた
リムステッカー貼ってみた

スマコン設置
スマコン設置

●シートバッグ(2014年10月)

先日のDiavelツーリングで複数のメンバが装着してるのを見て...欲しくなりました(笑)
しかも、バッグ本体じゃなく そのベース部分が...左右にポケットがついてて便利そうとゆーのが理由だったりします(爆笑)

で、モノが届いたんでさっそく...
どっちのシートに付けようか悩みドコロですが、まずはEU仕様クロモシートへ。 ベース部分はビス2本でカンタン装着。で、バッグ本体はストラップ4本で固定。 ただ、肝心の左右ポケット部分はマジックテープで横に張り付けるだけ... さすがにちと不安なので 裁縫道具を引っ張り出して...数カ所縫い付けときました。

試しにバッグを外してベース部分のみにした状態でタンデムシートに座ってみましたが 左右ポケット部分も邪魔にはならない感じ。 それにベース側にバッグ固定ストラップ用のリングが4個あるんで カーゴネットも使えそう。これでタンデム用ヘルメットも運べそうです。

バッグ装着状態
バッグ装着状態

ベース部分のみの状態
ベース部分のみの状態

●リヤタイヤ&オイル交換、バッテリー上がり調査(2014年12月〜2015年2月)

オドメーター5,600キロで、リヤタイヤ&オイル&フィルター交換、リコール2件の対策、 そして昨年から続いてるバッテリー上がり症状の調査をお願いしました。

バッテリー上がり症状(1週間乗らなかったらセルが回らなくなる)は ショップでも1本ずつ配線抜いていくしかなく んーコレかな?とゆーのが結局レギュレーター(!)。 レギュレーターを交換して、バッテリーも新品に交換して 2週間放置して確認...オッケーっぽいと。

ってか リコールで交換されたナンバーステー... オリジナルのトラス形状のほうが絶対カッコエエですよね? ...で、バイク用のタイヤとかバッテリーってなんでこんなに高いんでしょうか? 12まんえん 飛んで行きました...orz

対策品ナンバーステー
対策品ナンバーステー

●人生初の立ちゴケ(2015年3月)

不覚です。人生初の立ちゴケをやってしまいました。

ダメージは アルミのサイドパネル、ミラー、クラッチレバー、バーエンド、ウォーターポンプに擦り傷。 あと左ステップのシフトペダルとリンケージがグニャリと曲がりました。 ま、これだけで済んだのが不幸中の幸い。

ステップ周りは、一旦バラして曲がったパーツを万力で固定しハンマーで叩き、 あとは適当にタッチペン補修して組み上げ。
ひとまずこれで問題なく走れました。

曲がったパーツ
曲がったパーツ

●シートバッグ(2014年10月)

以前外したRフェンダーを加工します。 ...とゆーのも、 リヤタイヤがどーんと見えたほうがカッコイイよなーとRフェンダーを外してたんですが それからとゆーもの 走ってると背中やヘルメットの後頭部に タイヤが跳ね上げた砂利がコツコツと当たるようになったから...です。

で、まずはフェンダーをサンダーでカット。 だいたいの目分量でざっくりカットしてからヤスリで整形。 それからナンバープレート周りを一旦バラしてから組み上げ。
結果、砂利が背中に当たることはなくなりましたとさ。
カット作業
カット作業

こんな感じに
こんな感じに

●エアダクト塗装(2015年6月)

立ちゴケのキズ修理です。

まず、エアダクトをバラしてから プラハンで裏側からコツコツ叩いてヘコミを修正。 それからキズの部分をペーパーで削ったあと、パテを塗ります。 で、乾いたところで#100ペーパーでヘアラインっぽいキズを残しつつ均します。

脱脂後、プライマーも吹かずにいきなり塗っちゃいます。 乾燥させてみたら...やっぱり凸凹が残ってます... 仕方がないのでエンブレムステッカーを貼ってゴマかしました(笑)

叩いて削ってパテ盛り
叩いて削ってパテ盛り

まぁゴマかせたでしょう
まぁゴマかせたでしょう

●スライダーとヘルメットロック(2016年4月)

Megamonさんのブログ見て、やばいなーと思ってスライダー装着。

Fアクスルスライダーはほんまにカンタン。単純に中空のアクスルシャフトに スライダーを通したボルトを入れて固定するだけ。
スレームスライダーは、エンジンをジャッキで軽く支えて オリジナルのボルトを反対側からハンマーで叩いて抜きかえ。 で、ワタクシが持ってる15ミリのディープソケットでは 出てきたボルトの頭と干渉してキッチリ トルクをかけられ無かったのでいつものショップに行って トルクレンチで締めてもらって完了。

一方のヘルメットロックはクラッチ側に装着。 結構便利です。が、キーホルダー買わないと(笑)

スライダー装着
スライダー装着

ヘルメットロック
ヘルメットロック

●クーラント漏れ、バッテリー液漏れ(2017年4月)

またしてもクーラント漏れ。

今度はエンジン右側にも垂れてたんでコレはヤバい!とゆーことでドック入り。 (エンジン右側にはクーラント関係の配管がない)
しかし結局ヘッドから漏れてたワケではなく、リザーバータンクから漏れてた模様。 ホースとホースバンドを新品&太いものに交換してもらいました。あとサーモも新品に交換。 あとバッテリーが弱ってて若干液漏れしてたんでこれも交換。

●ジャンパーケーブル(2017年10月)

ジャンプスターターやパルス充電器をカンタンに接続できるように配線を作りました。

ジャンプスタートの電流は結構デカイはずなんでケーブルは8AWG、コネクターはEC5で作りました。

ハンダ付けは苦手なんですが...道具がいいと(100Wのコテとフラックス)結構うまく行くもんだなと。

EC5コネクター
EC5コネクター

配線完了
配線完了

...とゆーことで今のところ

現在までにかかった費用は(税金等を除く)

  • deLIGHT製カーボン遮熱プレート:某オクにて8,000えん
  • 遮熱シート:○ートバック○にて2,500えん
  • Lifeproof製BIKE+BAR MOUNT:3,280えん
  • DucatiPerformance製クリアタンクプロテクター:3,687えん
  • RAMマウント(M8ボール、スイベルアーム、ジョイント):7,056えん
  • SENA SMH5(2台セット):20,800えん
  • KITACO製 防滴USB電源:2,400えん
  • 調整式ブレーキ&クラッチレバー&レバーガード:eBayにて送料込み約25,000えん
  • DPテルミフルエキシステム、ETC、本国仕様シート、点検(オイル込み):490,000えん
  • DucatiPerformance製ツーリングウィンドシールドキット:33,400えん
  • Lifeproof BeltClip:3,620えん
  • eBayに出てた中国製バックステップキット:送料込み21,000えん
  • CNCミラー:送料込み3,800えん
  • Fタイヤおよびバッテリー交換:47,500えん
  • 染めQ(ベース、色、保護用クリアなど):8,000えん
  • MDF製リムステッカー(4mm):2,400えん
  • DAYTONA製スマートコントローラー:送料込み7,500えん
  • DucatiPerformance製リアバッグ:送料込み約31,000えん
  • リヤタイヤ/オイル/フィルター/バッテリー/レギュレーター交換:調査込み120,000えん
  • 車検(エンジン周り点検/マフラー交換/Bオイル交換):諸費用込み80,000えん
  • BabyFace製フレーム&Fアクスルスライダー、ヘルメットロック:29,905えん
  • サーモ/ホース/ホースバンド/バッテリー交換:58,000えん

で、今後の予定&野望としては...

  • 片持ちスイングアーム用のメンテスタンド欲しいなぁ

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