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→ご感想などありましたらこちらから。

セルボモードのチューン&メンテナンス

さてアシ本命きました。セルボモードSR-FOURです。
12,000rpmまで刻まれたタコメーターでわかる通り超高回転エンジンF6B、DOHC4バルブ4発ターボを搭載した4WD。 実はミニセン時代より以前から探してたんですが、なかなかイメージに合う個体(妥協できる個体)を見つけられませんでした。 で、タイミングってゆーか巡り合わせですねぇ、ついに「おお、コレなら」を見つけました。
ワタクシ的にはFC3C以来久しぶりのターボカーなのでワクワクします!

15インチOZ履かせてみた
15インチOZ履かせてみた

●セルボモード購入(2010年3月)

見つけた個体は

  • 1993年式セルボモードSR-FOUR 4WD(CP32S)、5MT。走行11.3万キロ。黒メタ。
  • エンジンは、スズスポのF100ターボキット、HKSパワーフロー。
  • 足回りは、スズスポの車高調(白ショックのSTEP2)、ラテラルロッド、タワーバー。
  • 内装は、ナルディステアリング、追加ブースト計&水温計。
  • 外装でゆーと、フェンダーはツメ折済み?アルミはVOLK RACINGメッシュ。
といった具合。
やはり一番シビレたのはスズスポ100馬力キットが組んであるという点。 スズキスポーツのN2コンピューター、大型タービン、インジェクターのキットなんですが、F6B自体が希少なんで キットも超希少。現在このキットはモンスタースポーツから売ってますが、K6A用やF6A用はあれどF6B用は当然廃盤。 某オークションでも滅多にお目にかかれるもんじゃありません。

姫路のお店に出てたのをポチっとイっちゃいました。

●セルボモード納車(2010年3月)

姫路のお店まで受け取りに行くと、わざわざ前オーナーが来てくれて説明してくれました。 最初スズスポF100キットつきSR-FOURを入手するもフロアがボロかったんで、女性ワンオーナーのSR-FOURをもう1台買って F100キットを移植したそうです。BOSCO製N1マフラーはフロントパイプまで替わってて低音が利いた爆音一歩手前(笑)。 トナリに乗せてもらいましたが、2〜3速の9000rpm(!)あたりでパラパラ...ちょっと燃料足りてないか? ブレーキはO/H&パッド交換済みでまぁオッケー、タイヤはネオバ165/60R13。 スピードメーターは誤差があるんで後付けモニターで見るべし、と。追加メーターは、ブースト計=トラスト、水温計=ニスモ(笑)。 サンテカのエンジンスターターもついてます。ヘッドランプを除く電球の類は全てLED化されてます。フォグまで(笑) 外装はヒビ割れやヘコミ、キズがあり、サイドステップはワゴンR用。ま、O型のワタクシには許容範囲内。

んで、キャブクーパーから剥ぎ取ってあったETCを装着して高速で帰りながら試走。 思ってたより速い...10,000rpm近くまでスカッとフケあがります。で、シフトアップの際にはHKSパワーフローからパシュ〜っと吹き返し音。 4速や5速でぐいっと踏んでみたらキッチリ1.1キロまでブーストがかかってます、さすがスズスポF100キットです。キモチいいです。 ただ、超ローギヤード。80km/hで4,000rpmあたり。ステアリングを交換してるせいかセンターがズレてて、さらにウィンカーレバーが遠い... スペーサーかませてありました。んで、ボディは意外にガッチリ感あり。スズスポの白ダンパー車高調キットがついてるにもかかわらず... 自作ピラーバーのせいかも?で、ヘッドランプがイエローバルブで見づらい...LEDバルブのフォグは暗くて意味なし。
5m離れて見て欲しい外装
5m離れて見て欲しい外装

ちとウルサいかなぁ
ちとウルサいかなぁ

●掃除(2010年3月)

さーっと外装を洗ってからフロアマットをはたいて、ごちゃごちゃしたカップホルダーや芳香材、デカいルームミラーを外して捨てます。 で、ステアリング交換&調整。ステアリングはナルディクラッシック33で、ホーンボタンにはNDマーク...しかしロゴの周りが 青じゃなく赤。赤いホーンボタンもあるんだぁと思ったらNDロゴの下にTORINOではなくTOKYOと書いてありました(笑) 気を取り直し(?)さっとバラしてモモ&ナルディ兼用ボスなのを確認し、スペーサーを抜いてセンターを合わせたあと とりあえず手持ちのモモプロトティーポdino(308についてきたヤツ...笑)を組みました。

それから真っ黒いウィンドウフィルムを剥がしますが...キレイに剥がれないばかりか、1枚ごとにメーカーが違う?それぞれ糊の残り方が違いますorz=3 仕方がないのでホワイトガソリンでネチネチ糊を取りました(手が荒れて痛かった...)。
んで、取り敢えずシガライターから電源取ってるETCのアンテナ配線をドアのウエザーストリップに隠して...本体ドコに置くかなぁ。 それからキタナいリヤスピーカーと、不要なリモコンエンジンスターターを配線キットごとバッサリ外します。 ...と、内装がグラグラするなぁと思ったら所々ビスが入ってません(笑) で、センターコンソールは違うグレード用かも?シフトブーツなんか木工用ボンド?で強引にくっつけてます。純正探すかな。 そしてテキトーすぎる配線(笑)グシャグシャなだけではなく切りっぱなしのコードもある... 配線の行き先を探ったり、ほぉホンマにスズスポN2コンピューター入ってるなぁとかやってたらカーステ取り付けの時間がなくなりました。
とりあえずdino
とりあえずdino

ちょっとスッキリ
ちょっとスッキリ

●シート交換、室内配線、化粧直し(2010年3月)

まずはしいたけ定番Snap-onキーグリップ。ホームセンターでコピーキー作ってもらって、グラインダーで削ってグリップに差し込んでイモネジ固定。

次はターボタイマー配線を直します。シートを外して、サイドブレーキ信号線〜ターボタイマー間の配線を フロアカーペット下に手を差し込んでウリウリして通して接続、動作確認。 んで、掃除機かけて、某オクで調達したセルボクラシックのシート一式をクイックブライトで掃除してから取り付け。 んー雰囲気が一変しました。が、しかし...シートベルトがロックできませんorz セルボモードとセルボクラシックではシートベルトが違うことが判明。仕方がないのでもう一回シートを外して アンカー側だけ元のシートから剥ぎ取って、ベルト警告信号の配線も作って交換しました。

そしてイエローバルブをフツーのホワイト高効率バルブ(4700KとゆーことでHIDっぽい青白い光でした)に交換してから オーディオ類をキャブクーパーから剥ぎ取って...と、外そうとしたらステアリングシャフトをよけてやる必要があることが判明、 一気にヤル気ゼロモードへ(笑) 結局●ートバックスに行って、iPhone充電OKかつフツーのiPhoneケーブルで繋がるというパイオニアのDEH-P650を購入。 んで、いつものようにバッテリー直電源を取ってきてACCで信号拾ってやってリレーかませて...とゆーのもしんどくなって、 元々あった配線に繋いでみてテストしたら動いてるようなんでヨシとして、最終的にダッシュに組み込み...と、 アンテナ線があと5cm届きません(ToT)ラジオには目をつぶってひとまず組み込み。
あとはコンソールに転がしてたETC本体をグローブボックス内に配線引き込んで収納。 切りっぱなしの配線やエレクトロタップの類を外し、ETC/レーダー/増設シガライダーソケットの電源をギボシ接続して 痛んだ被覆ビニールは絶縁テープで保護。 ターボタイマーも使いやすい位置に固定しなおして、配線をパネル裏に収納できるよう整理。 ふーぅスッキリ。

あと、プチ化粧直しとゆーことで、サビが浮いてたワイパーアームと汚いピラーバーを外して表面をペーパーで均し、 ツヤ消し黒で塗装してやりました。
シート外して掃除
シート外して掃除

シート交換
シート交換

カーステ装着
カーステ装着

●ドラシャ&ハブベアリング交換、インナーサイレンサー(2010年4月)

乗り心地がちょっとカタイなぁ...とゆーことでフロント2/4段・リヤ3/8段の設定だったショックを全て最弱の1に設定してみたら かなり改善されました。ただ、このときバッテリーのマイナス端子がきちんと締まってなかったことが発覚(笑) まぁ、今まで無事で良かったとゆーべきか...

それはさておき、パワーを抜いた状態で交差点を曲がってたらカラカラ...と音がし始めました。こりゃドライブシャフトですなぁ。 んで、高速を走ってたら何やら唸るような音とともにゴロゴロした感触...これはハブベアリングです。 マー坊で経験済みだったんでこのあたりにはかなり敏感です(笑)スズキ車は10万キロ越えたらやっとくべきトコなんでしょう。

とゆーことで、いつも車検でお世話になってるクルマ屋さんのほうにパーツ手配をお願いしました。 ドライブシャフト(リビルドパーツ)とハブベアリング、ついでに1DIN用オーディオパネル、インナードアハンドルパネル、 内装パーツ用クリップを発注。
んで、フツーのクルマ屋さんなんで交換作業を自分でやるワケにもいかず...と、フロント左のみABSセンサーがあることが判明。 届いてたドライブシャフトには合わないとゆーことで...ABSのセンサー外しちゃいました(笑)

あと、いつものショップでインナーサイレンサー購入。が、鉄マフラーだろうと油断してたら全然ドリルの歯が立ちません... 出口のみステンと判明。結局マフラーを上から押さえつけてもらってドリルで下からグリグリと二人掛かりで穴開けしました(笑) 肝心の消音効果ですが...んー思ってたほどじゃ...爆音→音が大きめのスポーツマフラーって感じorz ま、思ってたほどはパワー喰われてない感じですが。
ドライブシャフト交換
ドライブシャフト交換

インナーサイレンサー装着
インナーサイレンサー装着

●SPARCOステアリング塗装(2010年4月)

ちっちくんが993から外したSPARCOステアリングを入手しました。 セルボクラシックのシートを装着した内装にはあまり似合わないレーシー&派手なデザインですが、 バックスキン部分を黒く塗装してやればまぁイケるかな?と。

結構汚れてたんで、お湯+クイックブライト+ワイヤーブラシを駆使して可能な限り汚れを落とします。 で、乾かしてからマスキングしてバックスキン部分をブラックで塗装。 塗料ですが、バックスキンなので通常の染めQではなく「ジーンズ染めQ」を使います。 スプレー缶が小さいので1本では完全に染まりきらず2本使いました...結構高くつきました(笑) 出来映え的には、んーまぁまぁかな? 試しに取り付けてみたらホーンが??ボスやスペーサーに接点復活剤を吹いて組みなおしたら無事鳴りました! 右側のスイッチは死んでるみたいですが(笑)

さぁあとは念願のオーバーテイクボタンとI/Cウォータースプレーボタンの装着です。 ホーンボタンと合わせて3個のボタンスイッチをどう配置するか?配線をどう取りまわすか? あっ繋ぐ先のデバイスをどうするかも考えねば(笑)

作業前の状態
作業前の状態

ジーンズ染めQ後
ジーンズ染めQ後

●外装プラパーツの染めQ(2010年4月)

白っぽくなってしまった外装プラパーツを染めQです。
ワイパー下のパネルは留めてるクリップとワイパー外してウォッシャーのパイプを抜いたらカンタンに外せるので 強力クリーナーで洗ったあと染めQクリーナーで脱脂して塗りました。
ブラックグレーを塗りましたが...予想より明るめだったんで若干違和感あり(笑)

もう一箇所はサイドウィンドウの下側のサッシ部分。
細かいヒビが入って白っぽくなってました。こちらは外し方がよくわからなかったんで、新聞紙で周りをマスキングしてから 染めQ吹きました(こちらはブラック)。
ヒビは残ってますがパッと見はオッケーかな?
ワイパー下のパネル
ワイパー下のパネル

ウィンドウ下サッシ
ウィンドウ下サッシ

●アルミのレストア(2010年4月)

まずアルミなんですが、候補は15インチだとS13シルビア純正、ランエボ純正OZ、インテR純正。 14インチだとシャドー履かせたいんですが6J+9/6.5J+3なんでNG。6J+25ぐらいなら鬼キャンでフロントにはブチ込めそうですが、 4WDゆえリヤがひっかかります。 (ハチロクにはスプラインの遊び分だけキャンバーつけた加工ホーシングなんてあるみたいですが)
一方のタイヤですが、フェンダーとの干渉を避けるなら165/45-15...しかし少しでもメーター誤差解消&ローギヤード解消の方向とゆーことで タイヤ外径をかせぐため165/50-15にしようと思います。ま、このサイズのほうが銘柄が多いってゆーのも大きいんですが。 その銘柄ですが、安定性を取ってRE11(ネオバはサイズがない)か、乗り心地重視でS.Driveか?悩み中。

んで、結局ホイールはランエボ純正OZ CRONO(ENKEI製6J-15OFF+46)が某オクで8,000えん、思わずポチッと(でも送料高っ)。 ただ黒いボディに白いホイールだといかにもって感じなんで、ホイールペイントのシルバーで塗ってやり、 カッティングシートでロゴ作って貼ってからウレタンクリア吹いてやりました。
入手したOZ
入手したOZ

塗装後
塗装後

●グリル塗装(2010年5月)

グリルが真っ黒に塗られてたんでなんかしっくりこないなぁと思ってました。
んで、ちょっと時間があったのでグリル外して、テキトーにマスキングしてS30Zのオバフェン塗った余りのガンメタをプシュー。 境界部にミゾがあるんで、ココを赤ペンキで筆塗り。んー...トタン用のペンキはマー坊のキャリパーにはオッケーだったんですが ABS樹脂に塗ったら乾きがめっちゃ遅いし食いつきが悪い(笑)
失敗しました...

塗装失敗...
塗装失敗...

●OZ装着!が...(2010年5月)

タイヤは悩んだあげくヨコハマS.Driveに決定。やはり乗り心地が良くないとアシとしては、ねぇ。 サイズは165/50R15。元々履いてたネオバは155/60R13だったんでタイヤ径が大きくなって横から見るとフェンダーいっぱいって感じ。 ツライチ具合は...あと5〜10ミリ足りない感じ。ま、気になり始めたらスペーサーかますかな。

...と、ここで右リヤホイール外したらなにやら液体こぼれたorz いつものショップのOさんに見てもらったら「ホーシングのオイルシールやなぁと。 念のためにリヤデフのオイル残量確認...んーまだ入ってる入ってる(笑)ま、オイルシール発注。おとなしく走っとくか。

んで、走ってみたら...まずハンドル軽いっ!そして乗り心地はカドが取れた感じ。 ま、その分ネオバのよーな路面に貼り付く安心感は希薄に。ま、あとはライフがどうなんだろう?

タイヤ径の違い
タイヤ径の違い

ツライチちょい手前
ツライチちょい手前

●オイルシール交換、BOSEスピーカー装着(2010年5月)

前回判明したホーシングのオイル漏れ。パーツが届いたので早速交換です。
いつものショップに行って、リフトに上げてからブレーキやドライブシャフトを外して、まずは掃除です。 漏れたオイルに泥が付着してもうドロドロ...ワイヤーブラシやエアガンで掃除してたら全身にドロを被りました(笑) 右リヤのブレーキパッドはオイルが付着してるし...オイル漏れをシール剤でゴマかしてた形跡アリorz んーーー。 んで掃除が終わったら、新品オイルシールを使って元通り組み上げて、最後にデフオイルを補給して完了。

んで自宅ガレージに帰ってから、キャブクーパーから外したBOSE製スピーカー(頂きモノは大切にするタチです)を装着します。 フロントのスピーカーだけだと爆音マフラーでオーディオが聞こえません(笑) リアのオーディオボード(合板でした)にノコギリで穴を開けて、ステー状のプレートでスピーカー本体を固定して配線を接続。 鳴らしてみたら...迫力サウンド!!カッコいーし満足です!

オイル垂れてます
オイル垂れてます

BOSEスピーカー
BOSEスピーカー

●オイル交換(2010年6月)

11.8万キロでE/Gオイル&フィルター交換。

オイルはSPEED MASTERの半合成、粘度は固めの15W-50にしました。

●車検(2010年8月)

このまま寝かすなんて考えられないぐらい気に入ってるんで(笑)継続車検を受けました。

最近高速でブレーキ踏むとたまに片効きしてハンドル取られるわガタガタゆーわで気持ち悪いので 整備記録簿みてもブレーキ周りはO/Hされてないよーなので前後まとめてO/H。 あと、スタビブッシュが妙に傷んでるようなので交換してもらったら、そもそも全然違う形状のブッシュが 組まれてた模様orz。作業後は、ブレーキは素直にまっすぐスッと効くし、ぬうわkm/hあたりから出てた 唸るよーな音もすっかり消えてて、そりゃもう快適になりました。
が...クーラント漏れ発覚orz とりあえず水漏れ防止ケミカルを投入してもらいました。今のところ漏れは止まってる感じ...

●S/P交換(2010年9月)

スズスポのSTEP2車高調はやっぱり腰痛持ちのワタクシにはカタ過ぎでした。
峠道を走るにはピッタリなんですが、普段のアシであり、路面が荒れた高速道路を毎週走ってるわけで、 先日は高速の段差でハネたときにリヤのオーディオボードが衝撃で外れるなんてこともあったりしたので せめてS/Pだけでも柔らかくしてみようかと。

F7.0K/R5.0Kってレートなので、スズスポのコンフォート車高調用のS/Pであれば形状も合うだろうし レートもF3.5K/R3.0Kであればちょうどええ感じでは?と取り寄せました。
んで交換作業ですが...フロントはアッパーのみ外してストラットを下に落とし込んでやればアッパーの穴からすんなりS/P交換できます。 一方のリヤはデフをミッションジャッキで上げてやればショックが外れて、これまたすんなりS/P交換。さすがスズスポです!! 結局なにもハマらなかったんで前後やってもたったの1時間余りで終了。

んで肝心の乗り心地ですが、低速での段差越えではショックの硬さが目立って突き上げ感があまり収まってない様子。 リヤのプリロードを緩めるために車高をさらに1cm落としてみたらかなりマシになった感じ。んで中速以上では「ドカン」だった段差が 「ドン」ってぐらいで、高速道路での乗り心地は目を見張るほど改善。
一方のコーナーリングですが...ビシッとしてた進入時の安定感が薄れ、ロールがふわっと出たあと曲がっていく感じ。 とはいえ相変わらずキビキビ走ってくれます。満足です〜

フロントはヘルパー無に
フロントはヘルパー無に

リヤは見た目同じ
リヤは見た目同じ

●オイル交換(2010年10月)

12.4万キロでE/Gオイル交換。

オイルはSPEED MASTERの半合成、秋なので(笑)フツーの粘度10W-40に戻しました。

●クーラント交換、LEDバルブを電球に交換(2010年10月)

純正メーターの水温計の針が突然フラフラしはじめました。接触不良かなぁ...と思いつついつものショップに行って チェックしてみたら...予想通り(笑)接点が抜けかけてました。なので接点を磨いて端子を潰して抜けづらくして対策。 んで、水漏れ防止ケミカルでラジエーターキャップやリザーバーが汚くなってたんで、掃除してクーラントも交換。 ふーぅスッキリ。

次はLEDバルブの交換。
左ホジションが切れてることに気がつき、外してみたら壊れてました... ついでに気になるところをフツーの電球に交換しようと●ートバックスで電球を仕入れました。 ポジションランプは細長い4Wの電球(青いけど光ると白いやつ)。 リヤのライセンスランプ(チラついてるのはおそらく何の対策もせずLEDバルブ入れてるため)は10Wのウエッジ球。 暗くてハナシにならないLEDフォグも、PIAA製H3a高効率バルブ(35Wのまま明るさ60W相当のイエロー)を購入。

んで交換作業ですが、リヤのライセンスランプはビス2本で完了、楽勝です。
しかしフォグはヘッドランプユニット+フロントバンパーを外す必要アリ( ̄□ ̄;)!! グリルを外してからジャッキアップしタイヤを外してインナーフェンダー剥ぐったらヘッドランプユニットが外れ、 ポジションランプ交換。 更にナンバープレート外してバンパーを外したらやっとのことでフォグも交換。 試してみたら明るいイエローがヘッドランプの光軸の下側に広がっててイイ感じ。

あと、ついでにパワーフローも外してクリーナーで洗浄。 スポンジから真っ黒の汚れがドロドロ湧き出てきました(笑)
クーラント交換
クーラント交換

バンパー外して...
バンパー外して...

ポジション&フォグ交換
ポジション&フォグ交換

●リヤS/P...再交換(笑)(2010年10月)

S/P交換で乗り心地は満足できるレベルになったんですが、スタイル的にリヤだけ腰高な印象... なのでリヤだけS/Pをコンフォートの3.0KからSTEP2の5.0kに戻してみます。

交換作業は、リヤを上げてウマをかけてからデフをジャッキであげてショックを外して ジャッキを緩めてデフおろしたらS/Pをがフリーに。あとはS/Pを交換したら逆の手順で組み上げ。 ガレージでダラダラやっても30分ぐらいですね。

これでスタイル的にはリヤもイイ感じになりました(決してベタベタじゃないですが)。 しばらく乗ってみて、硬すぎるようなら...コンフォートの3.0kのS/Pをカットするしかないかな...

こんなにスキマが...
こんなにスキマが...
S/P自由長の比較
S/P自由長の比較
まぁオッケーかな
まぁオッケーかな

●オーバーテイクボタンその1(2010年11月)

ステアリングのボタン押したらグイっと加速する...ターボカーならコレやってみたかった(笑)

とゆーことで何事もカタチから入るワタクシはスイッチ周辺から手を付けます(笑) ブーストコントローラー本体は、評判や某オクでのタマ数を考えてHKS EVCがターゲット。 なのでまずはEVCオプションのHKS外部スクランブルスイッチから調達。既に廃盤でレア&高騰気味なので 某オクで入念にウォッチして安い物件を狙いすましてぽちっと。

モノが届いたらステアリング周りの配線。
SPARCOステアリングはホーンスイッチが左右にあって、ちょうど右側スイッチが死んでたんでコレを外して 削ってHKSスイッチ組み込み。配線は熱収縮チューブで束ねて6Pコネクタに接続。 そして配線はボス部分に巻き付いても大丈夫なスプリングケーブルを使います。エレガントではありませんがレーシーです(笑)。 HKSスイッチの配線が4本。後々ICウォータースプレーSWも控えてるので(笑)+2芯で計6芯必要。 カールしたLANケーブルとも思ったんですが、芯線が細すぎて作動がヤバい気がするので ネットで見つけた電線屋さんにロボット用ケーブルを発注(笑)0.5sqの6芯、50cmで送料込み8,000円orz が、実際巻き付けてみたら30cmで十分だったことが判明(笑)オマケに太すぎる...0.3sqの30cmで十分だったなぁ... 気を取り直して、6Pコネクタ経由で接続してボスやスペーサーを削って組み込み。

続いてブーストコントローラー本体。 HKS EVCはL以降で外部スクランブルスイッチ対応。よって某オクでこなれてるLをぽちっと。
そして配線作業ですが、E/Gの制御に関わるモノだけに安定性重視でバッテリー直電源を引き込み。 危ないので根元にヒューズ噛ませて...問題は引き込みルート。スポっと通せるとこが見当たりません。 結局左タイヤ&インナーフェンダー外してフェンダー内からグローブボックス裏に回し、 ON/OFF制御のためにリレー噛ませました。ついでに、当初テキトーにACC電源に配線してたETCと 増設シガライターの電源をこのバッテリー直電源に接続変更。 そしてEVC本体は操作性も考えてとりあえずカーステ下にペタっ。んで電源とステアリングからの配線を 本体に接続して...おっスイッチが光ってる!オーバーテイクボタンらしくなりました(笑)
あとステッピングモーターユニットの配線引き込みですが、ヒーターユニット裏の穴はパンパンで入りそうになかったので 結局右タイヤ&インナーフェンダー外してメーター裏から入れました。
ステアリング周り配線
ステアリング周り配線
EVC本体はカーステ下へ
EVC本体はカーステ下へ
ボタンが光ります(笑)
ボタンが光ります(笑)

●オーバーテイクボタンその2(2010年11月)

いよいよE/Gルーム側のEVC設置作業です。
いつものショップにお邪魔してグリルとパワーフローを外してタービン周辺のスペースを確保。 そしてステッピングモーターユニット本体はパワーフローの下側、ストラット前側とゆーことで ドリルで穴を開けてブライドナッターで施工後、ボルトで固定(ま、コレのためにショップに行ったんですが)。

さて問題の配管です。
ブースト圧はサージタンクから4mmホースで取りますが、TRUSTブースト計がついてるのでその配管に割り込ませるだけ、楽勝。 で、アクチュエータは見りゃ判るんですが...ブースト制御用ソレノイドバルブはドレだぁ?? じっくり観察してみますが...コンプレッサーOUT側とアクチュエータ間の配管はどう見ても1本、しかも直結。 ソレノイドバルブで制御してないの??F100キットってもしかして強化アクチュエータだけでブースト制御してるんじゃぁ... とゆーことで10cmほどの配管を抜きEVCを割り込ませるよーに配管。

「ほんまにイケてんのか?」と気持ち悪いままですがセッティングに入ります(笑)
EVCをOFF状態で実走してみたらフルブーストは変わらず1.1k(ノーマルF6Bは0.9kあたりらしい)なんで正解っぽい(笑) 各モードの設定は、Hi→1.2k/Lo→1.1k、スクランブル(=オーバーテイク)→各モード+0.2kを5秒とし、 ワーニング(=超えたらノーマルブーストに強制復帰)を1.5kとしました。

そしてテスト。
4速や5速でフルブーストがかかった状態で回転が上がっていくパターンだとビシっと安定。 ただ、3速で一気にスパンと踏んでエンジン回転とともにブーストも鋭く立ち上がっていくパターンだと一瞬オーバーシュート。 まぁ一瞬なんで問題ないでしょう(笑)オートアジャスト機能をONにしておきました。 んで、肝心のオーバーテイクボタンのテストですが、Loモードでフルブースト1.1kかけといてオーバーテイクボタンをぽちっとヤッたら 黄緑色に発光してたボタンが赤く点滅してブザーがビービー鳴りつつ、ブーストが1.3kまでかかって背中をポンと押される感覚。 この加速感はいろんな意味でコワイけど(笑)快感〜!!
ノーマルの配管状態
ノーマルの配管状態
EVC配管中
EVC配管中
作業完了のE/Gルーム
作業完了のE/Gルーム

●キーレスエントリー(2010年11月)

友達とか乗せて出かけたりするとやっぱりキーレスが欲しいなぁ...とゆーことで。
モノはネットでよく売れてるっぽいコムエンタープライズ製を購入。 どーせやるならキャブクーパーのときよりちょいと難易度上げないと(笑)とゆーことで、 アンサーバックのスピーカー付き、リモコンはキーが飛び出すジャックナイフタイプとしました。

んで取り付け作業。まずは狭ーいエンジンルームにどうスピーカーを設置するか?ですが、左ストラット上のスペースしかなさそうなので スピーカーのステー外してスポンジ挟んでインシュロックでテキトーに縛りつけ(笑)まぁ大丈夫っしょ... んでスピーカー配線はまたまたタイヤ&インナーフェンダー外してフェンダー裏に通し、電源はEVC用に引き込んだバッテリー直電源から取ってやりました。 あとハザード配線はヒューズボックスのコネクタ部分に割り込ませてやり、キーレス受信機本体はECU上に両面テープで貼り付け、アンテナは ドアのウェザーストリップ内に収納。この状態でひとまずリモコン使って動作テスト、アンサーバックが鳴る&光るトコまで確認。 んー音がデカ過ぎる...スピーカーにスポンジ巻いて音量調整(爆笑)

次は問題のドア周りの作業。 まず内装を外してドアロックモーターの設置場所を探します...ん?なんか絶好のポジションにリンケージアームがあり ガラスや他のロッドにも干渉せず、かつロックモーターからのリンケージも短くて済みそう...とゆーことで悩むことなく決定。 あとはドリルで穴開けてロックモーターを固定し、リンケージロッド作って直接配線取ってテストして、穴開けなおして(笑)再度テスト、オッケー。 んで配線を通していきますが...ドアからの他の配線ルート確認してみたらフロントフェンダー内へ...さすがにしんどいんでドアヒンジ周辺から 直接室内の配線に接続しちゃいました。ま、なんか機会があればちゃんと通してやろうかと。んで、内装を再度組んでからテストして ひとまずキーレス完成。

んで最後はキーの加工とゆー最大の難関。 コピーキーをホームセンターで作ってもらい、寸法をノギスで測りながらグラインダーでジワジワ削って、リモコンに組み込めるように寸法を合わせていきます。 んで、キー側面から細いネジで固定するんですが...1mmほどしかない面に穴を開けるなんて至難のワザなので ネジ穴のかわりに金鋸で慎重にミゾを作っていきます...やりすぎると切れてしまうので...ジワジワ削っていったつもりが若干削りすぎ(笑) ま、最後はエポキシ接着剤を塗って組んだんでガタもなく仕上がりました(ふぅ)。
スピーカーはこの位置
スピーカーはこの位置
ドア周りの作業
ドア周りの作業
キーが飛び出すリモコン
キーが飛び出すリモコン

●ドアスピーカー交換ほか(2010年12月)

キーレスやるときにドアスピーカーがボロボロになって音が出てないことが発覚orz
仕方がないので○ートバックスに行って10cmのスピーカーを探します...100Wだと8,000えんぐらいしますが 50Wだと5,000えん切ってます...リヤのBOSEがイイ音出してるんで50Wでいいだろう(←そうか?) ついでに安売りしてたGPSレーダーも買っちゃいました(笑)

スピーカー交換作業自体はカンタン、ものの10分で終了。ただ、ドアからピローンと出て室内にダラーンと入ってる ドアロックモーターの配線が気になります...パワーウィンドウの配線に這わせて引くかぁ...と、ここで思いつきました! このクルマって確か純正オプションでキーレスあったよなぁ?...もしかして純正ドアロックモーター用の配線が 未使用のまま余ってるんじゃあないのか??
ピンポーン
やっぱりありました(笑)先日わざわざ引いた配線をとっぱらい、モーターの配線をこの余ってる配線に接続。 室内側もコレに繋いで...と思ったらそこまでは甘くなかった...ヒューズボックス外しても固い配線の束には手が入らず ムリヤリ配線を噛ませるにはリスクがありそうなので、インナーフェンダーを外してフェンダー裏で配線を接続。んースッキリしたぁ。

んで最後にGPSレーダーを取り付けます。20年近く使った超安物レーダーはついに御役御免orzお世話になりました〜 電源は増設したシガライター電源から取り、スピードメーターとしても見やすいだろうとピラー横に両面テープで固定。 いろんな機能テンコ盛りで使いこなせてませんが、当面スピードメーターとして活躍(笑)

ボロボロのスピーカー(笑)
ボロボロのスピーカー(笑)
未使用配線はけん!
未使用配線はけん!
レーダーはピラー横に
レーダーはピラー横に

●ドア落ち修正(2010年12月)

買ったときから右ドアの閉まりがちょっと悪く(変な意味じゃなく)...閉める瞬間にドアが上がってる感じ。 高速走ってたら段差で右ドアだけボヨヨンと振動してるし...こりゃドアがちょっと落ちてきてバシっと閉まってないんかな? とゆーことで修正です。

右フロントタイヤを外してインナーフェンダーを外してみたんですが、ドアの蝶番のトコに工具が届きそうで届かない... 仕方がないのでフェンダーを外しにかかります。ボンネット開けてフェンダーアーチにあるビス外して...あれ?ワイパー周り一式外さないと 届かないビスが...んんっ?ドア開けないと届かないビスも...うわサイドステップも外さないと... とゆーことで最終的にフェンダーを外すためにはグリル&バンパー&ライトまで外す必要があることがわかりましたが それは外さなくても引っ張ってズラせば作業スペースは確保できました(汗)

ドアをちょっと開けてジャッキをかけ、ドア根元のボルトを緩めてからジャッキでドア位置を決めます。 ちょい上げ気味でボルトを締めてテスト...って3回ほどやり直してまぁ妥協できるレベル感じになりました。
これで外したモノを元通り組みなおしてドアがちゃんと閉まることを確認後、実走テスト...ボヨヨンは解消できた感じです。 それにしても意外に手間がかかったなぁ

アンカーの高低差
アンカーの高低差

作業中
作業中

●パイピングホース交換(2010年12月)

高速に乗ってフルブースト状態...あれ?パワー感がないぞ?とブーストメーターを確認したら0.9キロ?! エンジン本体は問題なさそうなフィールなのにブーストが上がらない... 何度かフルブーストかけてみたら、あれれ0.8キロ?次は0.7キロ?なにやらだんだん症状が悪化。 しまいに0.6あたりまでしか上がらなくなりました。 タービンがイッちゃったかぁ?

とりあえずいつものショップにピットインしてボンネット開けてみたら インタークーラーパイピング繋いでるホース裂けてました(笑)
薄々気付いてたんですが、これってラジエーターホースを切って使ってた感じ。 耐油ホースじゃないからフニャフニャになってました。

とゆーことでシリコンホースに交換!となりますが ちょうどイイ径のホースが見当たらず 唯一イケそーなのはSAMCO sportのエルボーホース... 贅沢にもその両端をぶった切って装着しました(笑)

ま、これで無事解決。
裂けたホース
裂けたホース

SAMCOホースに交換
SAMCOホースに交換

●クラッチ交換ほか(2011年1月)

元旦早々、クラッチが壊れましたorz
半年ぐらい前にクラッチの感触が変わって気になってたんですが... いきなりクラッチが切れなくなったんでワイヤーかなと思って車検をお願いしてるクルマ屋さんにお願いしてたら ワイヤーじゃないと...E/G下ろしてバラすとダンパーS/Pが外れてクラッチ周りがグシャグシャにorz

んで、E/G下ろしたら夏場に発生したクーラント漏れの原因がサーモ周りだったことが判明。 オマケにハブベアリングまわりからグリス漏れも見つかってシールともども交換。 あとオルタ&ポンプベルトも古くなってたし、潰れてたインテークホースも併せて交換。 ...パーツ代だけで10万オーバー(ToT)

さすが希少車SR-FOURだけあってパーツがなかなか揃わず修理に3週間かかりましたが、 その分E/Gルームをキレイに掃除&タペットカバーやバッテリーステーを 塗りなおしてくれたりしてくれてました。
が...E/G脱着の影響か? 後付けのNISMO水温計がセンサーの断線かな?針がピクとも動かなくなり、 フルブースト時にEVC周辺からパンパン異音が出てます... EVC配管まわりを一度バラして組みなおしましたが改善せず...まぁアシとしては問題ないんですが。

ま、せめてもの慰めで カードのポイントでゲットしたプラズマクラスターを載せてやりました。
プラズマクラスター
プラズマクラスター

キレイにはなりましたが...
キレイにはなりましたが...

●ブースト不安定...結局プラグか?!(2011年2月)

E/G脱着の影響か?1.0キロを超えたハイブースト時にブーストがフラフラと安定せず、 1.2キロあたりでパンパンとゆー異音とともにブースト(とパワー)が抜けます。 自分でEVC周りとタービン〜インマニ間のホース類を組みなおして見ましたが改善せず... 結局E/G下ろしたクルマ屋さんに診てもらうことにしました。

そして配管周りをチェックの上、増し締めして...が、やっぱり改善しないとのこと。 なので気になってたプラグをバラしたついでに確認してもらったら...なぜか真っ黒?! しかもデンソーの7番相当が入ってたと。まぁストリートユースだし外す前に長時間アイドリングさせてたからかも、とは言うものの スズスポECUは9番指定。それで7番相当入れてて...真っ黒?? やはり怪しい...とゆーことでNGKイリジウムMAXに交換してもらいました。 ノーマル7番、スズスポ9番なので8番にしようかと悩みましたが、現状との比較の意味もあるのでそのまま7番。

するとどうでしょう、ブーストが見事に安定してる?! 冷間時アイドリングも安定しました。今思えば、アイドリングが不安定な時点でプラグを 交換しとくべきでした。元がどうだったかわからんとこんな風にハマるんですねぇ...

●水温計&ブースト計交換(2011年2月)

クラッチ交換後、水温計も壊れてたので交換です。
そもそもNISMO水温計とTRUSTブースト計が並んでたのが変だったんで、 TRUSTの水温計つけたら揃うなぁ…と思ったんですが シンプルな機械式はもう廃盤?らしく... オートゲージなら水温計とブースト計の両方買っても安い...ので SMシリーズの60パイをネットでポチッと。

んで取り付け作業ですが、 グローブボックス周りと左インナーフェンダーを外して古いメーターをさくっと外して配線へ。 オートゲージはなぜか常時電源も必要なので、ACCと併せてリレーから取り出し、イルミ&アースは既存流用で接続。 ブースト圧の配管も流用ですが、これまたオートゲージはなぜかセンサー別体、フィルター噛ませて接続。 水温センサーは電気式なんでフェンダー裏からE/Gルームまで配線を通し、センサー本体は 既存のNISMO(実はオオモリ製)のアダブタを流用しシールテープ巻いて組み付けて作業完了。 まぁ2時間ほどだったかな?

さっそくテストですが、エンジン始動時にオープニングデモで針がくるっと回るのがご愛嬌(笑) 水温センサーからクーラント漏れがないことを確認してから実走テスト。 まずブースト計はEVCのブースト表示と比較してみますが...0.05ぐらい高めの表示かな?レスポンスは、 TRUST機械式と較べるとやはり若干落ちるかなって程度。 一方の水温計はNISMOとほぼ同じような表示なんで、まぁ大丈夫なんでしょう。 当たりを引いたみたいです(笑)

ただ問題は…昼間はメーターのレンズが反射して見づらいorz あと、ウォーニング機能ですが、LEDが光る水温&ブースト圧は設定できず98度&1.5キロ固定orz
配線作業中
配線作業中

カッコはまぁまぁかな
カッコはまぁまぁかな

●リヤS/P加工&交換(2011年2月)

リヤだけS/Pをコンフォートの3.0KからSTEP2の5.0kに戻してみましたがやはり乗り心地がイマイチ。 よって、S/Pを加工します。S/Pはカットしてしまうと理屈上レートが上がってしまいます...それじゃ意味ありません。 なのでOサンの職人芸をお願いしました。3.0kのS/Pをバーナーで炙って自由長を縮めるワケです。

職人芸は、S/Pについてるシートを剥がしてからバーナーで炙りつつS/Pに過重をかけて整形していきます。 単に上から押したんではダメで、S/Pの巻きの方向や全体のバランスを考えながら...そりゃもうスゴイ技です。 んで、炙り加工が終わったら自然冷却。水かけたら割れるそうです。んで、持って帰ってワイヤーブラシで擦ってから 缶スプレーでペイントして、シートをボンドで接着。

交換作業は手馴れたもんで、ウマかけてデフにジャッキあててショック外してホーシング落としてS/P交換。 S/Pはかなり短くなってるんで若干プリロードかけるぐらいまでシートを締め、炙った影響で若干ヘタリがくるのを見込んで 車高は1cmぐらい高めでセット。

乗ってみたらかなりマイルドになってるしスタイル的にもオッケー。 アシはこれでキマッたかな。

Oサン職人芸
Oサン職人芸

S/P交換は小雪舞う中で
S/P交換は小雪舞う中で

●オイル交換(2011年4月)

すっかり忘れてました(笑)

13.3万キロでE/Gオイル交換です。 久しぶりにガレージで作業しようとオイルを買ってきて... そろそろ暖かくなるんで粘度は固めの15W-50。銘柄はこの粘度で一番安かった(笑)elfのSUPER SPORTI XJ。 3リッター入りました。
E/Gオイル交換
E/Gオイル交換

●E/Gトラブル...(2011年6月)

ハブベアリングがイキかけてる音「ガッガッガッ」が時々出るぐらいで(笑)、最近は機嫌よく走ってたんですが、 先日フルブーストで加速中に突然パシューっとブーストが抜け、パワー感がなくなってエンジンが不安定になりました。 またホース抜けか?と思いきや、今回はアイドリングすらヤバそうな感じのバラけ具合。症状がちょっと違うぞぉ... 踏んでみたらなんとか回転は上がるもののブーストは0.4キロ止まり、ブローオフ音が明らかに変わった?? これはブローオフバルブが壊れたんでは?と思いクルマ屋さんに診てもらうことに。

すると...まず、EVC配管2本のうちコンプレッサーOUT側のホースが破れてました。 肉厚シリコンホースでも破けるんですねぇ。しかしコレってブーストが上がりすぎることはあっても 排気側なんでアイドリング不安定の説明はつかない...直接の原因じゃないだろうなぁ...まぁホース交換。

一方、疑ってたブローオフバルブ(純正)のほうは、外して確認してみても壊れてなさそうとのこと。 んんん?もしかして...ブースト制御が効かなくなってたワケやからブーストが上がりすぎてE/Gブロー?! ガスケット抜けとか?最悪の事態を考えてコンプレッションを測ろうとしたら... 2番シリンダーのプラグが湿ってる( ̄□ ̄;)!!...3発だったのか?! とゆーことで電気系チェック、プラグコード〜イグニッションコイル...と、2個のコイルのうち1個が 真っ二つに割れてやがったorz とゆーことでコイルを2個とも新品に交換してみることに。 念のためコンプレッションも測ってもらったら正常範囲内でした(ホッ)。

んで...コイル交換で治り...ませんでした(笑)4発とも焼けは揃ってアイドリングはマシになりましたが やはり不調...ブーストが0.4以上かからない症状は変わらず。とゆーことでブローオフを交換。 すると...やっぱり治りました(笑)アイドリングもウソみたいに安定 以前より快調になりました!

●ハブベアリングじゃなかった!(2011年7〜9月)

速度に比例してガッガッガッと酷い異音が出たり収まったりだったんですが いよいよヤバい音に変わってきたんでクルマ屋さんにハブベアリング交換をお願いしました。

が、どーも違う場所から異音がしていると...ハブじゃなく、デフ本体内から、と。 マジでぇ?!...今年二度目のエンジン降ろしとなりました。

エンジンユニットまるごと降ろし、デフとミッションを割ってみると やはりベリングが1個壊れてました。たったコレだけなのに...以後大変なコトに。 4WDデフユニットを組むためには専用のジグとゆーかSSTが必要なんですが これがもうア廃棄されてて、地道にギヤの当たりを見ながら寸法を取り シムを調達して...とゆー作業になってしまい、そのシムも発注してから1週間待たされたり... の繰り返しで、結局ベアリング交換だけなのに2ヶ月&12万オーバーかかりましたorz

んでやっと復活したんですが、2日めには夜間雨中を走行中に突然バッテリー上がり。 押しがけしてなんとか帰ったんですが...翌朝なぜかバッテリー復活。 意味不明...セルボ...。
壊れたベアリング
壊れたベアリング

●足回り異音再発&バッテリー交換(2012年1月)

やっと直った...と思ったら、約1ヶ月後に駆動系から異音再発。 またしてもクルマ屋さんに入院...と思ったら、なかなか取りに来てくれなくて 結局年越し...でも、フロント右側のハブベアリング交換であっさり直りましたorz しかし交換から1年半とゆーか、昨年は入院&寝かせが多かったんで実質1年ぐらいで 新品ハブベアリングがイカれるもんなのか??

それはさておきバッテリーは寿命と思うんで交換。 40B19Lなんですが、会社の帰りに○ート○ックスにふらっと寄ったら そのサイズだと8,000えん弱のモノしかなく...およ?38B19Lなら4,000えん弱のがあるやん? もーコレやな。とゆーコトで買って帰って交換。 タワーバー(=ストラット留めてるナット)まで外さないとバッテリーを交換できませんでしたが さすが新品バッテリー、走っても調子良くて気持ちイイっす。
あと、E/G降ろしたり載せたりしてるんでクラッチのミートポイントが変わってて気に入らなかったんで クラッチワイヤーの張りとペダルの遊びを調整。グッと踏んだらスパっと切れるようにセットしてやりました。

●タイヤ交換(2012年2月)

ヨコハマS.Driveがつるんつるんになったんで交換です。

中華タイヤはめっちゃ安いんですが(ちょっと臭いらしい?)、そこまで冒険できないので アジアン系で...とOガタさんにチョイスをお願いしたところ韓流ハンコックに。 VENTUS V8RSはスポーツ&コンフォートとゆーことでワタクシにピッタリ。 交換作業はOガタさんとワタクシでサクサクやって1時間で終了。

んで早速走ってみましたが...とにかく乗り心地バツグン。カタイ足が気になりません。 で、コーナーでも結構踏ん張るし変にウルサくないしで結構気に入りました!

ハンコックV8RS
ハンコックV8RS

●オイル&フィルター交換(2012年7月)

14.2万キロでE/Gオイル&フィルター交換。

いつものショップにフィルターだけ持ち込んでオイルと合わせて交換。 粘度は15W-50から10W-40に戻し、銘柄はSPEED MASTERの半合成。

...とゆーことで今のところ

かかった費用は(税金、保険を除く)

  • ETCセットアップ:2,625えん
  • 中古セルボクラシックシート一式:送料込み15,000えん
  • SPARCOステアリング:ちっちくんから2,000えんで
  • 高効率バルブH4(4700K):4,980えん
  • Snap-onキーグリップ&コピーキー:3,000えん
  • パイオニアiPod/USB/CDレシーバー(DEH-P650):19,800えん
  • アンテナ延長ケーブル0.5m:890えん
  • 5次元インナーサイレンサー(80φ):3,200えん
  • ジーンズ染めQ×2:1,960えん
  • ドライブシャフト&ハブベアリング、オイルシール、T/Mオイル交換:工賃込み58,000えん
  • 1DINオーディオパネル、インナードアハンドルパネル、内装クリップ:2,800えん
  • ランエボ純正OZracing15インチ×4本:8,000えん+送料4,000えん
  • ホイールペイント×4、ウレタンクリア×1:7,000えん
  • ヨコハマS.Drive 165/50R15×4:工賃込み40,000えん
  • オイルシール交換:工賃込み8,000えん
  • E/Gオイル&フィルター交換:工賃込み5,000えん
  • 車検(ブレーキO/H、スタビブッシュ交換込み):こみこみ92,000えん
  • スズスポコンフォート車高調用S/P:工賃込み30,000えん
  • E/Gオイル交換:3,500えん
  • クーラント交換:2,000えん
  • PIAA製H3a高効率イエローバルブ、ポジション球ほか:7,500えん
  • HKS EVCL:某オク送料込み11,000えん
  • HKSスクランブルスイッチ:某オク送料込み3,600えん
  • 産業ロボット用スプリングケーブル:送料込み8,000えん
  • 耐油ホース(6mm)、ホースバンド、スリーウェイ:1,800えん
  • CEPキーレス(含ドアロックモーター/スペア電池):送料込み11,280えん
  • コピーキー2本:800えん
  • パイオニア50W/10cmスピーカー(TS-G1030):4,900えん
  • ユピテル製GPSレーダー探知器(RSR20sd):14,800えん
  • SAMCO sportエルボーホース:4,800えん
  • クラッチ交換ほか:工賃込み150,000えん
  • NGKイリジウムMAX(DCPR7EIX-P)4本:7,560えん
  • Autogauge水温計&ブースト計(SMシリーズ60パイ):送料込み9,000えん
  • E/Gオイル(elf SUPER SPORTI XJ 15W-50):4リッター5,300えん
  • 点火コイル2個、純正ブローオフ交換:工賃込み28,000えん
  • デフハウジング内ベアリング交換:工賃込み122,000えん
  • ハブベアリング交換:工賃込み12,000えん
  • バッテリー38B19L:3,980えん
  • ハンコックV8RS 165/50R15×4:バランス工賃込み28,500えん
  • E/Gオイル&フィルター交換(SPEED MASTER半合成10W-40):工賃込み3,600えん

そして...熊本の新オーナーの元へ嫁いでいきました...

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