まるまる3日間クリアの乾燥(硬化)を待ってから、最後の磨き作業に入ります。
クリアが湿気を吸って白っぽくならないかと心配してましたが大丈夫みたいです。濡れたような光沢を期待してましたが...それは磨いてみての
お楽しみなんでしょう(笑)。まずは表面についたホコリやブツブツを取るために1500番...と思ったら硬いので1000番のペーパーで水研ぎ開始。
当然ですがこの時点でツヤがなくなってしまいます、コンパウンドで磨いたらツヤが復活すると信じるしかありません...
で、2缶しか吹いてないんであんまりネチネチやったらクリア層がなくなってコンニチワしてしまう(=ペーパーが黒く染まる)→高いウレタンクリアを
もう1本買ってこなくては→天気のイイ日を待たなければ→しかもまた乾燥に3日かかる...となってしまうので、力を入れすぎないよーにゆっくり...
と思ってたらやっぱりコンニチワが数箇所。まいっか(笑)。んで、全体的にポツポツが目立たなくなった時点で、ペーパーを1000番→1500番→2000番と
替えながら全体を軽く水研ぎします。問題のコンニチワ部分ですが...あまり大きくないのでタッチペンでそっと色をさすだけでクリアは
もうヤメときます。
そしていよいよコンパウンド、まずは3種類のうちの細目から。コンパウンド用のスポンジで磨いていきます。全体を一通り軽く磨いてみましたが、
ペーパーの目はカンタンには消えてくれません。もう一度、今度はネチネチと磨いていきます。この時点で結構なツヤが出たんでソコソコでヨシとします。
やりすぎたらまたコンニチワの場所が増えるだけなので。次はコンパウンドを極細に切り替えます。あ、磨き用のスポンジも替えます。
ただ、横に置いてある308と見比べると、磨きすぎるとスポイラーだけ浮いてしまいそーなので全体を2回磨いた時点でヨシとします。
最後にコンパウンドを仕上げ用の超極細に切り替えて、さらにもう一度全体を磨きます。仕上げ用なんでもうスポンジは使わずにウエスで、
力を入れずに、やさしく、軽く撫でるように磨きます。ひと通り全体を磨いた時点で終了しました。その後台所洗剤とケルヒャーで洗いましたが...
うっコンニチワが1箇所増えてる( ̄□ ̄;)!!...夜、暗いところでの磨き作業は禁物、とゆーことですな。ま、仕方ありません、軽くワックスかけて終了です。
相当疲れましたが...んーまぁまぁかな?
それから運搬&装着作業に備えて新聞紙で塗装面を養生しておきました。
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ペーパーをかけた状態
細目のコンパウンド後
まぁこんなモンでしょう
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