フェラーリがワタクシのガレージに |
Go Back
→ご感想などありましたらこちらから。 |
そして、ついに | |||
来ました | |||
正面から |
ナナメ後ろから |
ライトを開けるとこんな感じ |
オプションの7.5J-14+XWX |
ジャッキと工具 |
ステアリングはDinoタイプ |
初期型レタリングのメーター |
スイッチ類がカッコイイ |
ナンバーがないし暗かったのでエンジンかけて数メートル動かしてみただけですが
ちなみに以前乗ってたS30Z(ZG仕様)の全長×全幅×全高は4305×1690×1285(シャコタンしてたから1235ぐらいだった)。 対する308GTSは4220×1730×1150。8cm短く4cmワイドで8cm低いとゆーことになりますが、幅が広いのが利いてるのか 大きく見えます。後ろも見えないし取り回しに気を使います... | |||
キーは3本 |
書類入れはめっちゃ上品 |
残ってた書類 |
記録簿もバッチリ |
で、翌日登録してナンバーを取ったわけですが、同時に横浜のお店からスペアキーと書類も到着。 キーは3本(ミニセンより1本少ないが)あって、1本めはメインとゆーかスターターを回すキー。方向指定がある。 2本めはドアとガソリンキャップ用のキー、3本めはドアポケット用のキーだった。 書類入れはシャレててさっすがーってカンジですが、記録簿がついてきたのが一番ビックリ。 走行距離40,000kmなんてのはアテにしてなかったのですが、記録簿によると1990年前後から眠ってて、 2002年/38,227km時にタイミングベルトやクラッチ、ブレーキをオーバーホールして復活...とあり、 5,000km走行毎のチケットも40,000km以降のが残ってて、あながちウソでもないらしい(意外といえば意外)。 |
初ドライブ&下回りチェック | |||
そして週末ついに初ドライブへ。前日の夕方から夜中までかかってワックスかけたおかげでピカピカ!(でも筋肉痛)
天気が良かったんでルーフを外し、しばらく暖機してからスタート。左ハンドルのクルマは初めて同然なので慎重に道に出ます。
アイドリング時は静かでしたが、走り出してサイドウィンドゥを開けるとキャブサウンドが右側のエアインテークから響いてきます。
ツインチョークウェーバー×4の吸気音はゆっくり走ってても快感の一言!うっひょっひょっひょっ。
で、まずステアリングがカルイ。ノンアシストだし215のタイヤ履いてるにもかかわらず。一方ミッションは確実だけど結構硬く、
クラッチはやっぱりクソ重く、オマケにエンジンはレスポンス抜群なんで減速時のダブルクラッチがうまく決まらない...
ペダル配置に結構クセがあってカカトが空振りしたり、左ハンドル右シフトに慣れてないせいも大いにありますが
(シフトがスパッと吸い込まれるように入ったのは半日走って2回だけだった)。また、結構ハイギヤードなんで
高速に乗らない限り5速は使えないって感じ。街乗りでは3速メインで前が空いたら4速、といった具合。
乗り心地は結構良くて、段差でもドッカーンってこともなく平和。かといって妙にフワフワでもなくちょうどイイ感じ。 ドライブのついでに、前日「オイ、もうナンバー取れたか?」とケータイ入れてきたいつものショップOサンところに行って 見てもらうことに(見せびらかしに行ったとも言う)。こないだ348をO/Hして評判になって以来、複数の348のお客さんが どっと押し寄せてにわかにフェラーリ屋になってる(と言ったら怒られそーだが)Oサンはエンジンまわりを ひとしきり観察したあと、おもむろにエンジンをかけ、いろいろ試したあと「んーキャブセッティングは特に問題ないなぁ。下回りみてみるかぁ」 とリフトアップ。下回りを覗いてみる。 | |||
リヤから見た全景 |
左リヤ、クラッチ〜オイルパン |
フロント足周り |
マフラーに穴発見 |
んー...いかにもハンドメイドっぽい感じ。リヤのフレームはパイプを溶接して作りましたって丸わかり。フレームにはサビは
ほとんどナシ。オイルがちょっとタレてたけど「大したコトないで」といった程度。あとマフラーに穴を発見。
一回補修したけどパテが飛んでったって状況。(しかしこれぐらいでは動じなくなった自分が怖い...)。
ノンスリは入ってるんかな?とチェックすると...おお、入ってる入ってる。 |
ちなみに登録の諸経費は |
|