バキュームホース交換後、外してたパーツ類を元通り組み上げ配線や配管をまとめて固定しつつ、
キャブと点火タイミングを調整しながら時折エンジンをアイドルさせてアタリをつけていきます。
アイドリング回転数が徐々に上がってくるので調整しつつ、水とオイルを回してスラッジやゴミを排出。
これを2日間やってから、水とオイルを抜いて状態確認後クーラントとオイル(合成の15W-50)注入。
各部をチェック後、実走テストです。
たまたま平日に休みが取れてショップにふらっと顔出したら、
タイヤまで取り付けられてリフトから降ろす、まさにそのタイミングでした(笑)
フレームから前後バンクのヘッドにアーシング線2本を追加したあと、
毒薬(とゆーか通称「お守り」といわれるHKSの添加剤)をガソリンに注入し、エンジン始動。
うわ...アイドリング時点で既に以前とは音が変わってるやん...
そして実走に出るときOガタさんに「4,000rpmまでに抑えて、ノッキングのテストしっかりやって、
あとプラグの焼け見たいからソコソコ踏んで」と言われ出発。
走り出してすぐに気がつくのは吸気音のデカさ。すぱぱぱぱーっと2,000rpmあたりから激しい吸気音です。
そしてクルマが妙に軽く感じる...メーターを注視してないと4,000rpmなんて一瞬。
ノッキングのテストは4速2,500rpmあたりからスパッと踏んでみますが全然OK。
そして排気音も...相当ウルサくなったかも(笑)
30分ほど走ったらOガタさんちに戻ってプラグのチェック。2番だけ黒っぽかっただけで
他はキレイなキツネ色の焼け。ミクスチャを微調整し、最後にもう一度各部をチェックして公道復帰〜!
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