キャブのフェラーリもええっすよぉ HomeGo Back

→ご感想などありましたらこちらから。

禁断の跳ね馬に手を出してしまった!さぁーどーなる?!

これは、もう、相当なモンです。
あー完全にアタマおかしーわと思われていることでしょう。 ごくごくフツーのサラリーマンのワタクシが、あろうことか伊太利亜の、イタリーの、 「あの」クルマを購入してしまいました。
実は他のクルマが欲しかったんですが、パッと見それより安かったし維持の大変さも同じくらいと思えた...というか、 一旦買ってみようかな?という目でコレ見てしまうと...イカレちゃいました。やっぱりカッコイイ。
しかしホンマにマジでこのワガママな跳ね馬を飼っていけるのか???

2014年1月の状態
2014年1月の状態

●308GTS購入まで(2005年12月)

なぜコトに及んでしまったのか?とゆーことなんですが...

実はかなり前から欲しいクルマがあったので結構真剣に購入を考えてました。 本買ったり、いろいろ情報を集めたり、有名ドコロのショップにコンタクト取ったり、着々と。
が、ふと気がついてしまったのです。もしかして「あの」メーカーのクルマ買うんも一緒ちゃうか?と...
コレ読んだらアナタも買っちゃうかも?(買わない買わない)
308GTS購入まで詳細レポート

●フェラーリがワタクシのガレージに(2006年4月)

ついにキタ!

3月下旬に横浜に到着してから約3週間...日本の法規に合わせて予備検査を取り、車庫証明などの書類を揃えていよいよ登録。
横浜のお店まで取りに行くつもりでしたが、休みがとれず...フェリーで徳島まで無人搬送してもらい、 いつもミニセンでお世話になってる地元のクルマ屋サンにローダーで取りに行ってもらいました。
フェラーリがワタクシのガレージに詳細レポート

●マフラー補修(2006年4月)

前週にマフラーに穴が開いてるのを発見したので、さっそく補修。 ホルツのマフラー補修キットを買ってきてチャレンジ。アルミ板を小さく切ってあてがい、水溶性の接着剤がしみこんだ 耐熱テープをまきつけてステンワイヤーで縛る。が、ワイヤーロックを持ってないんでプライヤーでがんばるものの、 なかなかうまくいかない...手が接着剤だらけになりながらなんとか締め付け完了。ホントはマフラー外してちゃんと耐熱塗料を 塗っておくべきでしょうが...ま、いっか?!
あと、ついでにラジエータの水抜きホースが短く、ちょうどスタビマウントにかかってサビが出てたので、サビを剥がして タッチペイントを塗り、ビニールホースを継いで水がかからないようにしておきました。

とりあえず補修
とりあえず補修

●オーディオ導入(2006年4月)

このフェラーリ308GTB/GTSは、スピーカーと電動アンテナは標準装備なのにカーステとゆーかラジオはオプションだったらしい (実は右側のミラーもオプションだったりする)。現在では考えられないことですが...
で、この個体はオーディオレスでした(フツーラジオぐらいオプションで装着するもんですが...)。 確かに窓開けてキャブサウンドを満喫するときは必要ないかなとも思いましたが、一旦ルーフと窓を閉めると ひたすら静かなんで寂しいです。で、ここは一発オーディオ導入、とゆーことで。

オーディオ導入詳細レポート

●オリジナルのステアリングを試してみる(2006年5月)

ステアリングはお店の厚意でDinoタイプをオマケしてくれてたのですが、これが新品同様キレイなんで取っておこうとゆー ビンボー人的発想と、あとやっぱりデザイン的にキャブ時代の308ノーマルが好み(ちなみにシートもこのキャブ時代のデザインが 絶対イイと思う)なんで交換してみました。
グリップがひとまわり太くて、外周もほんの少し大きい感じ。操作感はこっちのほうがイイ。 で、308のシンプルなインテリアにもピッタリ。 ただ、グリップ部分の革が結構痛んでてやっぱり気になるんでひとまず元に戻し、張替えに出そうと。

オリジナルのステアリング
オリジナルのステアリング

●危うく...(2006年6月)

スーパーカーな知り合いの方とバーベキューを楽しんだ後、帰りのできごと。
夜も更けてたので道も空いてて気持ちよくドライブしてたら道路工事の渋滞。あー違う道にしとけばよかった...と 信号待ちしてたら突然
目の前真っ暗
メーター照明、カーステ、ライトも全て真っ暗。しかもエンジンが止まりそうに...うーヤバい久々のご不動さま放置プレイか? あわててアクセルを踏み込むとなんとか持ち直し、ライトやメーター照明も回復。そのままエンジン回転を落とさないように 気をつけながら帰宅。ふーーーぅ...車庫にクルマを収めエンジンを止めたら息の根も止まりました。 ドアあけても室内灯も点かない。 バッテリーか?つい30分前は元気に始動できたのに...バッテリーの端子をチェックするが外れていない。んーヒューズか? ヒューズボックスをチェックするも1個も切れていない...んーわからんなぁとヒューズボックスのカバーをつけたら
おや 室内灯が光ってる
ヒューズボックスまわりの接触がヤバいようです。やはりクラシックフェラーリを甘くみてはいけないのです。
→その後、バッテリー端子の接触不良と判明しました...

●タイヤ交換ほか(2006年6月〜7月)

ボーナスも出たことだしミゾがなくなりかけてるタイヤを替えてやろうと。
そしてギアの入りがちょっと硬い感じなんでミッションオイル、ついでにエンジンオイルも一度替えとこー。 で、なにより安心して出かけられるよーに電気系のチェックを!...と思ってたら、なにやら次から次へと不具合が発見され... 一時は収拾がつかなくなるかと...

タイヤ交換ほか詳細レポート

●シャコタン&キャンバー調整(2006年7月)

さて、次はシャコタンでしょう。
フェンダーとタイヤのスキマにグーが余裕で入ってしまいます。これではアカンでしょう。示しがつきません。 クルマたるもの、車高は限りなく低くなくてはいけません。
そして、フロントのキャンバーです。キャブ仕様のGTSはポジティブ0度30分あたりのセッティングなのです。 クルマたるもの、キャンバーは「ハの字」でなくてはいけません。
とゆーことで、車高調を組み、ついでにネガキャンをつけようと。

シャコタン&キャンバー調整詳細レポート

●クリアウィンカーレンズに交換(2006年7月)

ボディが黒いのでウィンカーレンズをクリアレンズにしたらカッコイイだろーなーと思ったんで、 FRPモデルのクリアレンズをヤフオクで落札しました。レンズだけを交換したらウィンカーが白く光ってしまうので アンバーのウィンカーバルブも必要。ただ、普通のバルブだとレンズ越しに色が出てしまうので、クロームコーティングされた バルブをゲット。で、交換しようとしたら...ウィンカーレンズ側のステーの長さがバラバラ...(イタリアやねぇ)... 仕方がないのでいつものショップにミニセンのオイル交換に行ったついでにベルトサンダーを借りて加工し装着。 やっぱりカッコイイ。

クリアレンズとバルブ
クリアレンズとバルブ

●ETC導入(2006年8月)

ツーリングに行く度に欲しくなるETC。特に左ハンドルであるこのクルマ、必需品かと。
Webでちょこちょこチェックしてみたらそんなに高いものでもないし、いろんな割引制度があるんですぐに元がとれるだろうし、 今度のツーリングでも放っとかれないよーにしたいんで思い切って購入しました。

ETC導入詳細レポート

●電動ファン死亡(2006年8月)

今週は出かけることもないからちょっとだけ走っておこう...と近所を走ったあと、ガレージに帰るとなにか変。 ヤケに静か...あれ?電動ファンの音がしない...ガレージに入れるのに方向転換してる間に水温が見る見る上昇... 90度をはるかに超えた!やば〜い!!
エンジンを止めるとバシュッという音とともにタンクのブリザーパイプからクーラントが吐き出されました (あとで満タンまで水を足すと2.5リッター入りました)。

電動ファン死亡詳細レポート

●マフラーは...(2006年9月)

マフラーは冬のボーナスでイッてしまおうと考えてるんですが、 コトある度に「マフラーはいつ?」「どこのマフラーにする?」と訊かれるのでそろそろどれにするか考えておこうと。
候補としては、まずANSA。昔ながらのスーパーカーサウンドを奏でる鉄マフラーなんですが...残念ながら既に入手困難だそーです。 次はtubi。半ば純正オプションみたいなモンなんでイイのはわかるんですが、めっちゃ高い&納期3ヶ月。 んー悩ましいと思いネットで調べてみると QuickSilverとゆーのと MilleMigliaってゆーのみつけました。 カッコだけで言えばMilleMigliaなんですが、クルマ探してたころにお世話になったショップの方に聞いてみたら、 QuickSilverは造りもよくて安いよ〜とのこと。 で、つたない英語で直接QuickSilver社に「画像を送って〜」とメールして送ってもらったところ... 造りはホントに良さそー...なんで今のところはこのQuickSilverが有力、です。

QuickSilverマフラー
QuickSilverマフラー

●またしても別件トラブル(2006年9月)

オイル交換以降そろそろ1,000キロ走ったんで、オイルをちょっと足さねば...何リッター入るかな?といつものショップへ。 で、ボンネット開けてさーオイルゲージをチェックしよーと思った次の瞬間
「オイこれヤバいぞ」
とショップのOサン。なんとヒーターホースの付け根が割れてクーラントが滴りはじめている。 他にもブローバイホース配管の1箇所の抜けガソリンタンクの注入口のゴムホースにヒビ割れを発見。
ヒーターホースはまだ弾力があったんで切り詰めて再度接続しましたが、中にはドロがいっぱい...ホースにドライバー突っ込んで ある程度ドロを出しましたが、ぜひホースを替えたいところです。あまり時間がなかったのでホースのルートははっきりしませんでしたが。 あとブローバイホースは再度ねじ込んでホースバンドで固定してオッケー。タンクのホースは結構太いので探してくる必要あり。
で、本来の目的だったオイルですが結局ほとんど減ってなかったのであった...(笑)

ホース爆発寸前
ホース爆発寸前
中はドロだらけ
中はドロだらけ

●ビッグスポイラー入手(2006年12月)

最初っから欲しかったヨーロッパ仕様オプションのビッグスポイラー。カッコイイです。 が、純正品は中古でも30万以上するらしい...なので社外品を狙ってました。
マフラーを予定通り手配した数日後。ヤフオク見てたら突然「308ビックスポイラー」キターーーー! 出品者は以前308を探してるときにお願いしてたうちのひとつのショップさんでした。 メールしてみたら5個作って1個余ったから売りに出してるとのこと。 社外品とはいえ日本製、しかも新品...作りは純正品よりイイとのこと...そりゃそーだわな... 高いなぁ...でもこのチャンスを逃したら次はいつになることやら...んーーー...と思い悩んだ挙句、 飛びつくことにしました(文章にすると長いですが、時間にして2〜3秒)。 でっかいパーツなんで引越し便を使って送ってもらいました。
さて、フィッティングはどーする??で、何より塗装はどーする???

ビッグスポイラー
ビッグスポイラー

●ちょっとだけ接触(2006年12月)

マー坊のシャコタン作業してヤメときゃイイものを、さー2週間ばかし火を入れてない308でちょっとドライブ...と思ったのがマズかった... 夜に空いた道を選んで100kmほどドライブを楽しんで、ん〜冬場はエンジンの調子いいなぁ〜と帰る途中の出来事でした。
街中の道を走ってて信号待ち。信号が青に変わったのを確認してからおもむろにギヤを入れて...このとき おそらくシフトゲートに目がいってしまい、クラッチをつないだ次の瞬間「ボコっ」あーやっちゃったぁ... 前のクルマまだ動いてませんでした...
スピードがほとんど出てなかったおかげで前のクルマはバンパーに308のとがったノーズで突いた跡、 ちとヘコミが。308のほうは暗かったので塗装が少し剥げた程度に見えました。 前のクルマに乗ってた方お二人が若かったこともありケガもない様子。とにかくよかったぁ...
翌日いつものショップでみてもらったら、ホーンのステーが内側に曲がって冷却ファンが接触してた (→ステーを叩いて修正)のと、ウィンカーレンズにヒビ、ウィンカーバルブが衝撃で接触不良になってた (→接点復活剤を吹いた)のと、ボディに少々のキズ(→タッチペイントを塗った)だけ。不幸中の幸いでした。
気をつけねば。

●マフラー交換(2007年1月)

注文してから待つこと1ヶ月半...やっとマフラーが届いたんで早速交換です。
休みを取っていつものショップに行こうと、エンジンかけてガレージから出たところで「カラカラ」っとヤな音が。 慌ててボンネットを開けたら白煙がモーモーと立ち上がってるではないですか!...(続きは詳細レポートへ)

マフラー交換詳細レポート

●オイル漏れ対策、車高調整ほか(2007年3月)

タペットカバーからのオイル漏れが発覚したのでパッキンをなんとかせねば...と思ったのですが ナットをチェックしてみるとかなり緩んでました。なのでひとまず増し締めしてみました(締め付けトルクをどのくらい かけていいかわからなかったのでちょっと遠慮気味に)。これでひとまずマシになったんで様子を見ます。 あと、オイルフィルターを仕入れました。MANNとゆーメーカーのものを4個まとめ買い。
一方、フロントの車高がかなり下がってきてて、マフラー交換の際に左右を合わせるために右フロントだけ下げましたが、 やはりフロントは下げすぎのよーな気が。バンピーなところを走ってたら底突きしたような感触も。 なのでフロントを左右ともに1.5cmぐらい上げてみました。この状態でまず高速道路をカーンと走ってみたら 大きめのバンプでもドッカーンとはならずなんとか収められてる感じ。次にトリッキーでバンピーな峠道を走ってみたら バタバタとアシが暴れてる感触はありますが底突きはしてないんでまぁひとまずコレでいーかなと。 もう少し減衰力の強いダンパーが欲しいところです...

●ステアリング塗装、交換(2007年4月)

オリジナルのステアリングを張替えに出そうかと思ってたんですが、ビンボー人的発想でひとまず塗装してみようかな?と。
とゆーことで「染めQ」登場です。クロのスプレーと専用クリーナーを買ってきて、早速チャレンジ。 が、コトはうまく運ばず...皮の表面が痛んでる部分が塗料をハジいてしまい、うまく塗れません... 痛んでないところはキレイに塗れましたが。 ま、仕上がりは今ひとつですが交換してみました。

ステアリング塗装
ステアリング塗装

●オイル交換&キャブセッティングほか(2007年5月)

オドメーターが46,300kmを指したところでオイル&オイルフィルター交換。
そしてマフラーを交換して落ち着いたところでキャブセッティングかなと。あとは最初だけしか効かないクーラーの様子を 見たいのでクーラーガスの補充...です。

オイル交換&キャブセッティングほか詳細レポート

●ライト交換(2007年6月)

ビッグスポイラーの塗装作業に飽きたんで、ちょっと気分転換にライトの交換です。
なんせライトがめっちゃ暗いんで夜走るのが怖いです。なのでマー坊と同様RAYBRIGマルチリフレクターに交換です。 で、モノが届いたんで早速交換作業...と思ったら、ライトのステーが干渉して入りません。 308純正品は反射板の部分が円錐状なんですがRAYBRIGはお椀状です。カリスマチューナーに相談したら ステーの干渉部分をカナヅチで叩いて膨らませろ!とゆーのでガンガン叩きました。思いっきり叩いたんですがまだ入らなかったんで ライト側もベルトサンダーで削って(穴が開いてしまわないよーに慎重に)...なんとか組み込み完了。
カリスマチューナーはまさか308のライトステーとは思ってなかったようで 「バイクの違うんか?えっフェラーリのか?(苦笑しながら)カナヅチで叩いたんかぁ?」と(-_-#)。

RAYBRIGマルチリフレクター
RAYBRIGマルチリフレクター

●エアフィルター購入(2007年7月)

未だビッグスポイラーの塗装作業中ですが...ボーナスも無事出たんでエアフィルターを替えようと。
どれにしよーかな?とゆーところですが、実はインダクションボックスを外してバイク用のヤツをつけようかなと思ってました (キャブ調整がやりづらいので)。しかし、エアダクトから入ってくる空気とエンジンルーム内の空気の温度差を考えたら... やっぱりインダクションボックスは外せません...なので純正交換タイプで、効率が良さげで、洗ったら再利用できるよーなものを ネットで探してみました。で、見つけたのがGREENエアフィルター。ちゃんと308キャブ用もあるとゆーのでコレに決定です。 とはいっても塗装作業中なので308は新聞紙にくるまれてて交換作業はできません。ビッグスポイラー装着後に交換です。 なのでしばらくお預けです...

GREENエアフィルター
GREENエアフィルター

●ビッグスポイラー装着(2007年5月〜7月)

さて昨年末に入手したビッグスポイラーの塗装、そして装着にチャレンジです。
フツーのフェラーリオーナー(??)ならプロに頼むのがスジってもんでしょうが、ワタクシはビンボーです。 なので選択の余地はありません、缶スプレー塗装やります!一体どーなってしまうのか?!

ビッグスポイラー装着詳細レポート

●ガソリン漏れ(2007年7月)

ビッグスポイラーのお披露目に行くとき、ガレージ前で暖気中、右リヤタイヤ前側のあたりからなにやらポタポタと。 指で確かめたら水ではなさそうなのでオイルがチョロチョロ漏れてるかな?ぐらいに思ってたんですが、 その日の夕方帰宅した際、朝の暖気のときにできたシミがすっかり乾いてることに気がついて...あれ?オイルやないぞぉ?? もしかして!!そう、これはガソリンです。マジ怖いので急遽いつものショップに行ってタンクまわりをチェック。 すると右側タンクの上側、キャブへの燃料配管ホースの根元が湿っているのを発見。はずしてみたら...ゴムはヒビ割れして細くなってるし ホースバンドも効いてない状態(手で回ってしまうぐらい)。なのでホースとホースバンド(ストッパーがなくて最後まで締められるやつ)を 新品に交換、これでひとまずポタポタはなくなったので様子見です。

ヒビ割れたホース
ヒビ割れたホース

●エアフィルター交換(2007年9月)

先日入手したエアフィルター交換作業です。
まずインダクションボックスのフタを外し、エアファンネルにガムテープ貼ってフタをします。小さいナットを落としこんだらコトなんで。 で、あとは前側バンクのファンネル2個を外せばいいんですが...これが届きづらいし狭くて指が入りづらいし...キャブ調整作業のときに ファンネル奥側のスタッド+ナイロンナット×4本をキャップボルトに変更してたからまだマシでしたが、汗だくになりつつ30分以上格闘しました。 ボンネットを外せればこんな作業なんて必要ないんですが。ま、これでやっとノーマルのフィルターが外れます。 それからフィルターを交換して、またファンネルの取り付け作業...またしても汗だくで格闘...疲れました。
そして実走。車内から聞く吸気音は少し大きくなった程度。こりゃあんまり変わらんだろーなーと思いつつ踏んでみたら... ツキが全然違います!エンジンのフケが軽くなってレスポンス向上。やった価値アリ、でした。

●プラグコードおよびフューエルホース交換(2007年10月)

ボロボロになってたプラグコードの交換です。
コードはULTRAに注文。が、シングルデスビ用は長さがわからないとゆーのでロープを使って後ろバンクの4本の長さを テキトーに測り、前バンクはそれから15cm引いた長さにしました。あと、センターコードはコイルが2個あるんで2本。 計10本です。あと、サンプルが1本欲しいとゆーので3番のコードを抜いて送りました。
1週間後コードが届いたので交換作業。やはり前バンクのこともあるのでインダクションボックスも外します。 それからコードとプラグを外していくと、焼けが違うプラグが1本...コードを確認したらリークして焼けた跡が。 で、間違えないよーに1本ずつ交換していって完了。寸法は余裕みたせいでかなり長すぎでしたが。
あと、せっかくインダクションボックスを外したんで、まだ交換してない部分のフューエルホースを全て交換しました。 タンク〜燃ポン部のホースは抜いた瞬間ガソリンがピューと噴出...ガソリンかぶりました...
ま、苦労した甲斐あって燃料漏れの心配はかなり減りました。

1本リークしてました
1本リークしてました
コードとホースを交換
コードとホースを交換

●マフラーをワンオフ(2007年11月〜12月)

周りが348や355にキダスペ・クライス・MSとか入れてるんで、ツーリングに行っても自分のクルマの音が聞こえません(笑)。 最初は気に入ってたQuickSilverのマフラーなんですが、さすがに物足りなくなってきました。
しかし308キャブのマフラーを作ってるところは以前も調べましたがほとんどありません... となればワンオフしか選択の余地はありません。音重視となるとやっぱりクライス管か?とゆーことで 308を託して1ヶ月...どうなってしまうのか???

マフラーをワンオフ詳細レポート

●パワーウィンドゥスイッチ交換(2007年12月)

夏に炎天下に数時間停めてたらパワーウィンドゥのスイッチが1個壊れました(笑)。 助手席ウィンドゥの運転席側スイッチです。接点復活剤を吹いてみても交換ナシ...しばらく放置プレイだったんですが フェラーリ308のクラブ「club308」の共同パーツ購入にのっかってスイッチと以前壊れた電動ファンのスイッチを 仕入れました。
で、パワーウィンドゥはスイッチ交換であっさり直りました。

パワーウィンドゥスイッチ
パワーウィンドゥスイッチ

●ビッグスポイラーの残作業(2008年1月)

ビッグスポイラーを装着したとき、タイヤ前側のカバー(アルミ板)の形状が全然合ってませんでした。
ま、ノーマルスポイラーと形状が全然違うんで合わなくて当たり前なんですが。 で、そのときはムリヤリ押し付けてネジを締めこんで固定してたんですが、タイヤを外してホイールの裏側を掃除してるとき ふと目に入り、思い出しました(笑)。おお、これはちゃんとカットしておかねば、と。 で、金属用ハサミでカバーの下のほうを15〜20mm程度切りとって固定し、スキマにスポンジを貼り付けておきました。

カバーをカットしておきました
カバーをカットしておきました

●結局オチはヒューズ切れ(笑)(2008年1月)

ドライブに行った帰り、交差点で右折待ちしてるとき異変に気が付きました。
ウィンカー出してるのにカチカチ音がせず...点滅してません。そればかりかブレーキランプやパワーウィンドウまで動きません。 なんとか帰りついたあと「やっぱりヒューズ?」と思い、全てのヒューズをテスターでチェックしましたが...問題なし。 んーハマったぞぉ?!
翌日、今度はヒューズを1本ずつ外してテスターでチェック。最後の1本(左端)を外したときに、頭がちょっと 溶けかかってるぞーと思ったら...細かいヒビが入ってます。おおおっと思ってぎゅっとつまんだら...砕け散りました(笑)
変なヒューズなんでこりゃまた困ったなぁと思いましたが、工具袋の中になんかあったよーな気がすると思って出してみたら... ありましたありました、スペアのベルトや電球類と一緒にヒューズも!で、交換したらめでたく復活しました。

砕けたヒューズ
砕けたヒューズ
工具袋にスペアが
工具袋にスペアが

●車高調整(2008年1月)

先日、とある駐車場を出るときにスポイラーを擦ってしまいました。ビッグスポイラーに交換してからは 段差に気を使ってたつもりなんですが...やっぱり低すぎるみたいなので車高を調整します。
フロントを15ミリぐらい、リヤは8ミリぐらい上げることにします...が、ストラットではなくダブルウィッシュボーンなので ちょい多めにシートを上げてみて確認、と2回ずつ作業して大体揃ったのでヨシとします。 フロントもリヤもタイヤとのスキマは指2本になりました。
ちなみに左右同じセッティングにすると左側が下がってしまいます。このクルマは左側が明らかに重いようです、特にリヤは。 左右のスプリングシートの位置の違いは、フロントで5ミリ、リヤで10ミリ。

●オイル交換、キャンバー調整(2008年1月)

オドメーターが49,050kmを指してたのでオイル交換。オイルはSPEEDMASTERのSPECIAL STAGE(10W-40)を8.5リッター。 フィルターを換えない場合はちょっと少なめで良さそうな感じです。
で、リフトが空いてたんでキャンバー調整。3mmのシムを1枚ずつフロントロアアームに入れてやりました。 これでパッと見ポジキャンに見えなくなりました!ただ、思いのほかトーがついてる感じ...要調整か。

●クーラントに何か...(2008年2月)

クアトロBさんのブログ見てたら、ちと気になる記事発見。
チェックしとこーっと軽いノリでラジエーターキャップ開けたら...のけぞりました。
なんか浮いてます。オイルか? それに冷間始動時のみエンジン周りからカタ...カタ...と異音が発生してるのも気になります。エンジンが暖まったら音が止まるし...

とゆーことでいつものショップに行って見てもらいます。
「ガスケット抜けてたら明らかに調子が悪くなるから。旧いクルマはゴミも回ってるし、ベアリングのグリスとかも回るし。 これぐらいなら心配ないよ」と。フツーの調子で走れてるぐらいなら大丈夫らしいです。ホッとしました。
ただ、ウォーターポンプ周りをチェックしてると、ドレンホールからクーラントが漏れた跡を発見。 ポンプのシールがイッてしまうとベルト側にクーラントが漏れてきてこの穴から出るわけです。 ただ、いま入れてるクーラントとは色が違うので大丈夫。前のオーナーが一度直したってコトですね(笑)

さて、クーラントは何度か減っては水を足して...を繰り返してたんでかなり薄くなってました。それに電動ファンスイッチも 純正品を仕入れたんで(カルソニック製は反応温度が高めでした)、この機会にクーラントと合わせて交換。 また、何度も水を足さなくていいようにサブタンク追加。Oサンちにあった軽自動車用のものを流用しました。
このラジエーターキャップは一方通行タイプ?と思ってたんですが、冷えたら負圧でちゃんと吸い戻してるようです。 ただ、もうちょい大きめのタンクを付けたほうが良さそうですが。

で、異音については聴診器を借りて帰りました。完全に冷えてる時しか症状が出ないので... ウォポンとテンショナーベアリング(ちょっとサビが出てた)をチェックしてみます。
なんか浮いてます...
なんか浮いてます...
ポンプのドレンホール
ポンプのドレンホール
サブタンク追加
サブタンク追加

●ガソリン漏れ、キャブ調整、トー調整(2008年3月)

ガレージで冷間始動時の異音調査をしてたら、Vバンクの真ん中辺りが湿ってる...覗き込んでビックリ  ガソリンがポタポタ うわシャレにならんといつものショップに。 以前ホースを交換してた場所なんですが、フューエルデリバリーパイプのガスケットから漏れてました。これを交換したらOK。 ふーーーぅ。

んでキャブ調整。しっかり踏んでるときは平気なんですが、パーシャルスロットル時にパンパンッとミスファイアするのと、 例の「2番の焼けが悪い」のを調べながら、同調をとっていきます。大体キマってきたところで2番を薄めにセットしていくと ミスファイアほぼ解消。でも完璧じゃないので、2番バレルのスロージェット抜いてエアで掃除して、あとは1番と2番の コンプレッションを測定...しかしともに約9.0とヌケてるワケでもなさそう。ひとまずコレで実走してみたら かなりパンパンッ!が減少した感じ。ひとまず、コレで。
根本的にはキャブのO/Hと点火系強化しかなさそう...
キャブ調整中
キャブ調整中
そして最後にトー調整。キャンバーをかなりつけたんでトーが相当ついてるなぁ...と思って測ってみたら案の定1.5度もついてました。 自分でやってみようと思ったんですが、フツーのクルマならタイロッドにスパナかけるトコがあるんですが...ありません... なのでOサンにお願いしました。0度にあわせました。

●ホイールスペーサー(2008年3月)

リヤホイールがどーも内側に入ってるように見えるんで、スペーサーを入れたいなと。 ネットでいろいろ探してみたんですが、PCD108の5穴でハブ径が67mm、オマケに2箇所だけボルト穴の中間にピンが...となると、 どーしてもフェラーリ専用品になります。そして、同じメーカーでもフェラーリ用だけは高いです、なぜか。 で、308用なんて見当たらないんですが、348用なら308のリヤには合うとゆーことでH&R製の15mmにしました。 問題はロングボルトで、ノーマルが首下42mmなんで57mmのが欲しいわけですが60mmしかありません。削るしかないしょう(笑)。 ネット通販で納期1ヶ月、さすがです(なにが?)。

で、忘れた頃に届きました。
早速ホイールを外し、ボルト穴の奥までの寸法を測ってみたら32mm。ノーマルボルトだとホイールからの突き出し量は27mm、 スペーサー+ロングボルトの場合の突き出し量は30mm。そのままイッてもイケそうですが、やっぱりキモチ悪いので ボルトを2mmだけ削ってやりました。あとはホイール面とハブ面をワイヤーブラシでキレイにして組み付けるだけ。 ん、カッコエエですね。 ただ、シャコタンした時にキャンバーがネガ側につきすぎたんで修正してます。なのでフェンダーとの干渉がちと気になります... 近所を試走した限りでは大丈夫そうでしたが。
H&R製スペーサー
H&R製スペーサー
装着前
装着前
ボルトを削り...
ボルトを削り...
装着。結構違います
装着。結構違います

●再度キャブセッティング(2008年4月)

前回、キャブのリセッティングをやって当日は調子良かったんですが、その後乗るたびに調子が悪くなって... 2番の焼けが悪かったんでそこだけ薄くしてたんですが、これが薄くしすぎた感じ。4,000rpm以下では極端にツキが悪くなり 何発か死んでるようなフィーリング。アイドリング回転だと発進できないほど低速トルクが細くなってました。
なので今回はプラグの焼けはさておきミクスチャーの調整をメインとしました。まずは前回薄くした2番を濃くして、 その他の気筒も増減してみて様子をみます、5番も合ってなさそうでした。そうこうしてるとみるみるアイドリングが 上がってきました。やっぱり合ってなかったんですねぇ。8発とも揃ったところでアイドリングを決め、実走テスト。 低速トルクとスムーズさを取り戻し、パンパンッ!もさらに減少。プラグの焼けだけでは判断できないってことですな。 それからプラグを8本ともチェック&クリーニングして終了。ま、今までの中ではベストセッティングかな?

あと、キャブセッティング中にブローバイホースからシロっぽいケムリが少々...やっぱり回し過ぎでしょうか?(笑) エアクリーナー内をベトベトにしちゃうとまた調子悪くなりそーなんで...配管を大●●放に変更。

●ブレーキパッド交換(2008年4月)

ノーマルのブレーキパッドはダストの出方がハンパじゃないです。 特にフロントがすごいです。2〜30キロ走ると前後のホイールの色が違って見えるぐらい真っ黒です。 それに肝心の効き自体も、現代のレベルで見ると「とんでもなく効かない」部類に入ります。 なので、ダストがあまり出ないタイプのパッドに交換してみることにしました。

某Y親方の997はDIXCELのタイプMに替えてからほとんどダストが出てないのを見てたので ワタクシも迷わずコレをチョイス。
そしていつものショップに行って作業開始。リフトに載せてホイールを外してリヤから作業開始。 サイドブレーキが独立していないタイプなのでかなりややこしいことになってます。ワタクシは横でホイールの裏側を せっせと洗ってましたが(笑)Oサンいわく「ロードスターとほぼ同じ構造だった」とのこと。 それに較べてフロントはなんのことはなく一瞬で交換完了。 それからブレーキオイルを総入れ替え(→DOT4)して、エア抜きして作業終了。
今まで片道20キロ強を走ってみましたが...ダストほとんどナシ...技術の進歩ですねぇ。
ホイール内側...
ホイール内側...
DIXCELタイプM
DIXCELタイプM
あまり減ってません
あまり減ってません
交換完了
交換完了

●オイル交換(2008年10月)

オドメーターは51,750km(前回交換後2,700km)でしたが、かれこれ半年以上経ってるしオイル交換。
今回はオイルフィルターもあわせて交換。まとめ買いしてるし。で、今回はちょっと慎重に... 抜くのにも時間をかけ、入れるのもゆっくり、少なめに入れてエンジンをちょっと回してみたり。 で、結果8.0リッターでいけそうな感じ。前回までは入れすぎてたんだろうか? ま、レベルゲージをときどき確認せねば。

オイル交換作業中
オイル交換作業中

●スクーデリア?バッジ(2009年1月)

ビー●た●しさんや所●ョー●さんは自分のフェラーリのフェンダーに跳ね馬が「コマネチ」のポーズをしたスクーデリアバッジを貼ってるらしいです。 カッコイイなぁ...と思ってたら、ざるさんが「しいたけが生えた」跳ね馬のスクーデリアバッジを作ってくれました(笑)。 パソコンで画像を作って、マグネットシートに印刷した上に保護シートを貼付けたもので、厚みもあるのでナカナカのモンです。
ただ、308のフェンダーは曲面がキツいので、マグネットシートだけではちょっと不安...なので薄めの両面テープを併用して貼ってやりました。

ちなみにざるさんの348は跳ね馬が「シェー」してます(笑)
スクーデリアしいたけ
スクーデリアしいたけ

●シートレール修理(2009年2月)

最初は大丈夫だったんですが...このクルマはシートポジション調整するとき「レバーを捻る」とゆーフツーじゃない操作なので、 知らない人が乗るとレバーを曲げられてしまうことが多いです。実はマフラー作ったときもレバーが思いっきり曲がって返ってきました。 そうこうしてるうちにストッパーが効かなくなってきて...走ってるときにいきなりロックが外れることが何度か...

なのでいつものショップに行って修理です。シートを外し(外すのにもひと苦労でしたが)、バネを元通りに掛け直してから ステーの曲がりを修正してから、曲がりにくいように根元を溶接。コレで完璧です!
シート裏には謎の文字が
シート裏には謎の文字が

●車検(2009年3月)

早くも3年が経ちました。とゆーことで車検です。

車検はいつもお願いしてる民間車検場やってるクルマ屋さん。事前に一度クルマの状態を見せに行ってから、 朝入庫して夕方アガリの一日車検です!曰く「こんなクルマ工場に一晩も置いときたくない(笑)」そりゃそーだわな。
当然シャコタン解除されて返ってきたので、乗って帰ってすぐに車高調を調整して元通りの車高に戻しました(笑)
シャコタン解除の308
シャコタン解除の308

●バッテリー交換(2009年9月)

4年めなんでバッテリーも天寿を全うしました。

とゆーことで交換になるんですが、どーせなら容量が大きくてCCAの大きいのがいいなぁとゆーことで バッテリーの大きさを測ってみます。245×175×175ぐらい...ただ、このときバッテリーが重かったんで外して確認しなかったことで 泣きをみます(笑)
BOSCHのバッテリーを探してみたらドンピシャのサイズのものがありました(SL-6H)が、容量は元のと同じ60Ah。 バッテリーが収まってるところを確認すると高さと左右には余裕があったので、ワンサイズ大きめで348にも適合する SL-7C(278×175×190、容量74Ah)を買いました。
で、モノが届いたのでいざ交換となったワケですが、場所が場所なんで力が入らず把手もついてなかったんで 一人ではバッテリーを取り出せず...友達に手伝ってもらいました(笑)で、新しいバッテリーを取り付けたんですが、 あれ??ストッパーで留めても固定できていない(涙)...台座を確認してみたら、左右方向にもちゃんとツメがありました。 幅が広いバッテリーはダメみたいです...仕方がないので、ツメを片方だけバイスグリップを使ってぐいっと伸ばして 無理矢理突っ込んで固定してやりました(笑) 容量もCCAも大きなバッテリーになったんでエンジン始動も一発、気持ちイイです。
新旧バッテリー
新旧バッテリー

●シート補修(2010年1月〜2月)

どーしたもんかなぁと思ってたシート。

張り替えたらものすごい金額になるのはわかってるんで、ビニールレザーにしようかと思ってたんですが 紅豚さんが以前「これぐらいだったら補修できるよ」と言ってたんでネットで補修してくれるお店を探して見積とってみました。 すると...結構リーズナブルなお値段でかなりキレイになるような感じ(テスタのシートの補修例を見せてくれました)。 2週間ほどでできるそうなんで、思い切って出してみることにしました。
シート補修詳細レポート

●オイル交換(2010年6月)

しばらくやってなかったオイル交換。オドメーターは55,000km。

リフトで上げて、オイルを抜きます...が、なかなか抜けません。かれこれ30分以上放置しましたがキレが悪い(笑) 仕方がないので上からエアガンでブシュ〜...さすがにボタボタ出てきたところで妥協してオイル注入。 フィルターは以前まとめ買いしたもの、オイルはSPEED MASTERのSPECIAL STAGE 10W-40(100%合成)です。 オイルはひとまず8リッターだけ入れて、あとは様子見ながら足していくパターンです。
無事終了...と思ったら...マフラーに異変を発見。触媒にクラックが(ToT)...排気が漏れはじめたら溶接かも。
触媒にクラック
触媒にクラック

●プラグ清掃&キャブ調整(2011年1月)

走行中にいきなりエンジン不調...音が変わって回り方が重くなって...何発か火が飛んでないよーな感じ。

いつものショップに緊急ピットインして プラグコードを1本ずつ抜いて様子みてからプラグ清掃...アレ?調子を取り戻しました。 あとキャブの調整。若干ズレてて薄めのセッティングだったんで、ミクスチャを合わせてからちょい濃いめにセット。
これからはちゃんと前バンクのプラグも掃除します(反省)。プラグも...イリジウム試してみようかなぁ?
プラグ点検
プラグ点検

●車検(2011年4月)

もう5年...二度目の車検です。

事前に車高を思いっきり上げて最低地上高を10cm以上にしてから いつもお願いしてる民間車検場のクルマ屋さんに朝に持ち込んで夕方アガリです。 間もなくエンジンO/Hなので車高も戻さずしばらくそのままで(笑)
車検仕様(笑)
車検仕様(笑)

●ヘッドO/H(2011年5月〜)

タイベル交換のついでにあれやこれや怪しいところが出てきて...

エンジンを降ろすことになりました(笑) どーせならヘッドも開けてO/Hまでやって圧縮比もあげて...って。
ヘッドO/H詳細レポート

●パンク(2011年8月)

さぁ308に乗ろうとガレージ開けたら...パンクしてましたorz

タイヤを外して洗剤を溶かした水をかけて調べてみましたが...問題なさそう... エア入れて1週間ほど様子を見ましたが抜ける気配がなく...スローパンクチャー?? 気持ち悪いのでOガタさんちでバルブの中のムシだけ交換してみました。
パンクしてました
パンクしてました

●オイル交換と、ハザートスイッチ不良(2012年10月)

59,550キロでオイル交換。
今回は粘度は15W-50のまま、合成→半合成にチェンジ。やっぱりこの時代のクルマは鉱物油が 少し入ってたほうがいいんちゃうか?とゆーことで。フィルターも交換して8.5リッター入りました。

で、オイル交換当日にウィンカーが点滅しなくなったので(笑) ウィンカーリレーがイッちゃったか?と思ってリレーやヒューズをチェックするも...壊れてない(謎) んー...悩みに悩んで、もしかしてハザード関連?と調べはじめたら、 スイッチの様子がおかしい?これはと思って内装をバラして確認してみたら ハザードスイッチが粉々に砕け散ってる...端子がショートして溶けかかってる配線も発見。 ちなみに端子を当ててみたらキーOFFなのに燃料ポンプが動いたり(笑) で、端子を全部絶縁してみたら見事に復旧。 よって、ハザードスイッチ周りの配線とかをビニールテープでグルグル巻きにしてから 内装を組み付けておきました。
このスイッチ、欠品だったらどうしよう...
砕け散ったスイッチ
砕け散ったスイッチ

●ハザートスイッチ交換(2012年11月)

ハザードスイッチをネットで発注したんですが 端子数とクリック数が違うモノが届いてがっかり...

で、他のショップを探しまわり...やっと見つけました! 早速発注して、モノが届いたらさくっと交換、見事復活!
...ですが、スピードメーターは不動のまんま...困った...
スイッチ交換
スイッチ交換

●スピードメーター不動(2012年11月〜2013年3月)

スピードセンサーの配線を外してショートさせたら メーターの針がブルブル震えたんで、こりゃメーターや配線じゃなく スピードセンサーが壊れたんだろうとゆーことで交換。

...と、このパーツがなかなか見つかりません。 どこに注文入れても入荷未定...困り果ててたら007さんが見つけてくれました!! ありがたや〜
で、モノが届いて早速交換してみましたが...メーターは不動のままorz
次はメーター本体、これまた在庫なし。結局同じ仕様の308dino用を入手しましたが これまた不発。配線もチェックして...でもダメ。
で、馬ちんさんに元々ついてたセンサーのテストお願いしてみたら...やはりセンサーがNGでしたorz ひとまずスペアのセンサーをお借りして復旧。
1回めセンサー交換は不発
1回めセンサー交換は不発
モノが違ってました
モノが違ってました

●車検(2013年3月)

三度目の車検です。7年目ってことですね。

ついでにエンジンオイルとブレーキオイルも交換。オイルはケチれません(笑) 今回は、いつものショップ経由で民間車検場で通してもらいました。

●電気系トラブル(2013年10月〜11月)

今年も308meetingに参加したんですが なんせ幹事が超スーパー雨オトコのかいちょ...予想通りものすごい雨に見舞われました。 で、その帰り。突然電気系がイカレました。 それもウィンカー、ブレーキランプ、ワイパー、パワーウィンドウが不動。 ちょうどその系統のヒューズがあるので、それが飛んだだけかと思ったら ヒューズを交換しても復活せず。

怪しい配線をギボシでやり直して、 溶け掛かってる端子周辺をテスターで調査。 すると...やっぱりこの端子が怪しい。 強く押さえると電圧が変わる(笑)

さっそく配線にマークをつけてヒューズボックスを取り出し、 接触が悪い端子にリード線をハンダ付け。 で、各端子をペーパーで磨いて、コンタクトスプレー吹いて 配線を元通り戻してみたら…

直りました!!
溶け掛かった端子
溶け掛かった端子
リードをハンダ付け
リードをハンダ付け

●ペダルゴム交換(2014年5月)

ハザードスイッチをネットで発注した時に ついでに購入してたペダルゴムを交換。

ブレーキ、クラッチペダルのものはカパッと履かせるだけでカンタンでしたが アクセルペダルのゴムは形状に合わせてちょっと切り、5-56を吹いて被せました。
たったコレだけなんですが、乗ってみたらペダルフィーリング激変。シャキッとしました。
ペダルゴム交換
ペダルゴム交換

●オイル交換(2014年12月)

62,500キロでオイル交換。 今回は粘度を変えて5W-50にしてみました。合成のSPEED MASTER RACING SPECIALを 7.5リットル。

ついでに冷間時のシャカシャカ音を調査。結果、 ウォーターポンプのプーリーの軸受周辺と判明し、CRCひと吹きで解決(笑)

●車検(2015年3月)

約64,000キロで4回目の車検。

いつものショップにお願いしました。 クワトロと違って何も問題なくそのままでOK。諸費用込み88,000えんなり。

●バッテリー交換(2016年3月)

2週間に1回は動かしてたんですが、年明けからはセルを回す力もなくなってきており... 先週、ついにエンジンが始動できなくなったのでバッテリー交換。

前回はボッシュのSL-6Hでしたが今回はその後継のSLX-6H。 同サイズながら600A→610Aと容量アップ。
スペアタイヤを降ろしてパネル外して交換しますが...場所が場所なだけに 尚更重く感じるんです。ま、なんとか無事終了。
バッテリー交換
バッテリー交換

●車検(2017年4月)

65,400キロで5回目の車検。

もちろんいつものショップにお願いしました。 エンジン&ミッションオイル交換と、キャブセッティング変更。 アクセルオフ時の「パンパン」を抑える為に若干濃くしてもらったんですが...これで激変! 「パンパン」音は影を潜め、シフト時のレスポンス・ツキがスムーズになりました。 プラグの焼けも理想的とのこと。ワタクシにピッタリ合ったセッティングとゆーコトですな。 諸費用込み109,000えんなり。

...とゆーことで今のところ

308GTSのお作法308GTSのお作法  ...参考までに、思いつくままメモしておきます...

現在までにかかった費用は(掃除関連用品や税金等を除く)

  • マフラー補修セット(耐熱テープ&アルミ板)、タッチペイント、ビニールパイプなど:2,000えん
  • ナカミチCDレシーバーおよび金具・ケーブルなど周辺パーツ:65,000えん
  • レーダー探知機:17,000えん
  • ミシュランXWX:145,700えん(送料込み)
  • タイヤ交換、エンジンオイル・ミッションオイル交換、他いろいろ修理:32,000えん
  • GARAGEがらぱん車高調キット:117,600えん
  • KONIダンパー(フロント):27,000えん×2
  • 足回り組み込みその他工賃:40,000えん
  • ウィンカーレンズ(FRPモデル用のクリアタイプ):16,500えん(送料込み)
  • ウィンカーバルブ(12V21W、180°ピン):2,500えん(送料込み)
  • ETC:15,000えん
  • 水温センサー&クーラント交換:21,500えん
  • クーラント(4リッター、継ぎ足し用の予備):7,000えん
  • QuickSilverマフラー(4本出しSportsSystem):380,000えん(イギリスからの送料込み)
  • EUR仕様ビッグスポイラー(社外品):117,000えん(送料込み)
  • マフラー交換その他工賃:10,000えん
  • MANNオイルフィルター:4個で16,000えん
  • 染めQ&専用クリーナー:2,000えん
  • オイル交換&キャブセッティング:20,000えん
  • クーラーガス補充:16,000えん
  • RAYBRIGマルチリフレクターランプ(クリア):ネット通販で12,300えん(送料込み)
  • GREENエアフィルター:ネット通販で12,500えん(送料込み)
  • FRPプライマー180ml×4、サーフェーサー420ml×8、アンダーコート420ml×1、ペーパー類:14,000えん
  • 黒スプレー300ml×5、180ml×6(テスト用含む)、ウレタンクリア300ml×2:16,000えん
  • スポイラー取り付け(リフトまる1日占領):10,000えん
  • 燃料配管ホース&ホースバンド交換:3,000えん
  • ULTRAプラグコード、燃料ホース交換:47,000えん(工賃込み)
  • クライスジーク製ワンオフマフラー:通常価格だと工賃込み522,900えん...だそーです
  • パワーウィンドゥスイッチ(念のため3個)と電動ファンスイッチ:145ドルあたりらしい?
  • アライメント調整シム(3mm×12枚):送料込み5,120えん
  • オイル交換:13,300えん
  • クーラント交換(エエやつ8リッター)、サブタンク追加等:19,000えん
  • ガソリン漏れ修理、キャブセッティング、トー調整:11,000えん
  • H&Rホイールスペーサー&ロングボルト:54,000えん(送料込み)
  • キャブセッティング、DIXCELタイプMブレーキパッド&ブレーキオイル:工賃込み50,000えん
  • クラッチケーブル、オイルシール、パッキン:共同購入で約27,000えん
  • WEBER DCNF O/Hキット、ラジエーターホースキット:35,000えん
  • アーシングケーブル8sq×6m、14sq×8m、ターミナル、端子類:12,600えん
  • オイル/オイルフィルター交換:15,500えん
  • シートレール修理:2,000えん
  • 車検:法定費用約70,000えん+40,000えん
  • BOSCHバッテリーSL-7C:18,000えん
  • シート×2、ステアリング補修:往復送料込み123,000えん
  • オイル&フィルター交換:工賃込み15,000えん
  • プラグ清掃&キャブ調整:5,000えん
  • 車検:法定費用約70,000えん+25,000えん
  • ヘッドO/H関連パーツ:約80,000えん
  • ヘッドO/H工賃:3ケタ?!...ま、お安くしてくれましたorz
  • オイル&フィルター交換:12,000えん
  • ハザードスイッチ:外したのが10,000えんぐらい、当たりだったのが13,000えんぐらい
  • スピードセンサー:34,000えん
  • スピードメーター(308dino用):58,000えん
  • 車検、エンジン/ブレーキオイル交換:法定費用約70,000えん+30,000えん
  • オイル交換、ガソリン添加剤(2本):21,000えん
  • 車検:法定費用約70,000えん+18,000えん
  • BOSCHバッテリーSLX-6H:送料込み15,910えん
  • 車検、E/G・T/Mオイル交換、キャブセッティング:法定費用約70,000えん+39,000えん

で、今後の予定&野望としては...

  • 点火系チューニング。MDI×2機がけで中低速トルクアップしたい
  • 助手席側のドアの開閉がいまひとつ...直したいなぁ
  • 古いクルマだしバッテリーは離れてるし...なんでアーシングしたい
  • フロアマットがヨレヨレ。KAROが欲しい

んで、動画です
ノーマルマフラーその1 ノーマルマフラーその2 QuickSilverその1 QuickSilverその2
mpeg movie
[4,789kbytes]
mpeg movie
[2,515kbytes]
mpeg movie
[1,995kbytes]
mpeg movie
[1,065kbytes]
高速道路の走行シーン。4,000rpmからのキィーンって音がわかると思います 普通に流してるシーン。低回転のキャブサウンドもナカナカのモンです 発進加速を後ろから。その後コチラ側に走ってきます これは結構回した状態での通過サウンド。キャブの吸気音のほうが大きい感じ
Kreissiegその1 Kreissiegその2 Kreissiegその3 Kreissiegその4
mpeg movie
[2,271kbytes]
mpeg movie
[2,667kbytes]
mpeg movie
[6,389kbytes]
mpeg movie
[2,533kbytes]
発進加速および通過サウンド。キャブの音も犠牲になってません トンネル内のインカー映像。QuickSilverとは音量が全然違います 外から聴いたらこんな音...乾いた音です 踏んだら結構イイ感じでしょ

画像アイコンを右クリックして「対象をファイルに保存」でデスクトップ等にダウンロードしてから再生してください。
MPEG形式なのでWindows Media PlayerやApple QuickTimeで再生できます。

inserted by FC2 system